82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

クラブインターコンチネンタルラウンジ@インターコンチネンタル横浜PIER8 June 2020

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はインターコンチネンタル横浜Pier8の、クラブインターコンチネンタルラウンジ(以後、クラブラウンジ)の様子をご紹介します。
クラブラウンジの営業時間については7時から21時までとなっており、フードプレゼンテーションは朝食(インルームダイニング可、また11時から13時はブランチ)、アフターヌーンティー、カクテルタイムの3回となっています。f:id:gmkb:20200629140208j:plain

クラブラウンジは5階にあり、利用条件はクラブインターコンチネネンタルルームまたはスイートに宿泊のゲスト、加えてクラブラウンジ のアクセス権を有料で購入した場合となるようです。f:id:gmkb:20200629140216j:plain

利用対象のゲスト数に対して、クラブラウンジの広さ、座席数ともにゆとりの感じられます。f:id:gmkb:20200629140212j:plain

テーブル席やソファ席、バーカウンターなど利用目的に合わせて、様々な座席が用意されています。
また、ブルーやグレーと言った海を感じさせる設えに、木目がふんだんに使われ居心地の良い空間を作り上げています。f:id:gmkb:20200629140203j:plain

ブランチ(11時〜13時)
ホテルに到着したのが13時前、クラブラウンジでチェックインを行い、その際にブランチメニューの中からブリオッシュフレンチトーストを頂きました。
ブランチではフレンチトーストの他、エッグベネディクト、ステーキ、パンやサラダなどがオーダー可能です。
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息子用にはバナナとヨーグルトを頂きました。
また、スタッフの方からクラブラウンジの案内をして頂く中、カクテルタイムの話題となったのですが、その時間帯は12歳以下の利用が出来ないため、2階のレストラン&バー「LARBOARD」で、同じ内容を用意いたしますがいかがですか?との事なので、それではと予約を入れさせてもらいました。
加えて、お子様用にはレストランでもバナナとヨーグルトも用意しておきますね、とお気遣い頂き感謝です。f:id:gmkb:20200629140333j:plain

クラブラウンジ からの眺望はこのような感じです。
部屋からの眺めが良いホテルなので、特に目を見張るようなものではありませんが、海を間近に感られ良いのないでしょうか。f:id:gmkb:20200629140220j:plain

アフタヌーンティー(14時〜17時)
アフターヌーンティーはスタンド+スコーンプレートで提供され、出来合いでは無くきちんと調理されたものが多く、味も個々のリュームも満足いく内容でした。
桃のパフェや抹茶シュークリーム、マカロン、サーモンタルタルのオープンサンドなどなど、どれも美味しく頂けました。
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カクテルタイム(17時半〜20時)
前述の通り、クラブラウンジに代わりに、レストラン&バー「LARBOARD」で頂きました。
こちらはホテルのメインダイニングとなっていますが、コロナ禍かつ平日ということもあり、他に利用されている方はおらず、貸切状態となっていました。f:id:gmkb:20200629140501j:plain

ドリンクは各種豊富に揃えられますが、アルコールに弱いボクはモクテルの中から柚子モヒートを、料理に関しては前菜、メイン、デザートとそれぞれプレートで提供されます。
一皿目は前菜のプレートです。
シマアジやアナゴ、小エビなど魚介を用いた内容が多いですが、ポークリエットやフォアグラのマカロンなどお肉系も少々。中でもフォアグラのマカロンは、こってりしたフォアグラと、サッと溶ける食感のマカロンの対比が、美味しく面白い一品でした。f:id:gmkb:20200629140547j:plain

二皿目のプレートはメインが4品並びます。
ズワイガニのタルト、牛ロースステーキ、フォアグラのブリュレ、そして牛ロースステーキと、手の込んだ料理が出来立てで提供され、口に運ぶのが楽しくなる品々でした。f:id:gmkb:20200629140645j:plain

最後にデザートプレートと、コーヒーや紅茶が振る舞われます。
デザートに関しては前菜、メインに比べると凡庸とまでは言いませんが、よく見られる内容かなという感じです。
ただ、全体を通してみれば、サービスも含め、とても満足できるカクテルタイムでした。
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朝食(7時〜13時/11時以降はブランチメニュー)
朝食に関しても、コロナウィルス感染予防もあってかと思いますが、パンなども含めテーブルオーダーとなっています。
メニューはセットがある訳ではなく、アラカルトをお好きなだけ、お好きな組み合わせで、というスタイルです。
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メイン料理を待つ間、前菜のプレートが用意されます。
左手前からスモークサーモン、鎌倉豆腐と山椒ラー油、ビーツと小エビのマリネ、北あかりのジャーマン風、生ハム、茄子のトマト煮込みムサカ風というラインナップです。
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今回はオススメのメニューということで、ステーキを頼んでみました。
詳しくは「ニュージーランド産牧草牛フィレ肉のステーキ 香味野菜とマデラ酒の香るソース」と、いうものです。
しっとり柔らかなお肉でソースも見た目ほど重くなく、朝でも食べやすい味付けでした。
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パンに関しては「ホテル自家製パン盛り合わせ」があり、こちらをオーダー。
クロワッサンとデニッシュ2種という内容で、どれも美味しいですが、できればロール系などもう少しアッサリしたものが選べると良いのではないでしょうか。f:id:gmkb:20200629141008j:plain

デザートに「季節のカットフルーツ」を頼んで、ごちそうさま。
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ちなみに奥さんはメニューの中から「牛蒡のポタージュ」。f:id:gmkb:20200629143059j:plain

メインに「オムレツ(しらす、チーズ、トマト)」を選んでいました。
牛蒡のポタージュは、ボクも一口もらいましたが、とても美味しいスープでした。
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以上、インターコンチネンタル横浜Pier8の、クラブインターコンチネネンタルラウンジの様子をご紹介しました。
ゆったり過ごせる空間、丁寧なスタッフの方々、美味しい食事と、満足できるクラブラウンジでした。

客室の様子は、こちらの記事をご覧下さい。

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