82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

クラブインターコンチネンタルラウンジ ANAインターコンチネンタルホテル東京 Dec.2019

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はANAインターコンチネンタルホテル東京の、クラブインターコンチネンタルラウンジ(以降、クラブラウンジ)の様子をご紹介します。
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お部屋の様子はこちらをご覧ください。

www.82otoko.com

クラブラウンジはホテル35階にあり、その面積は約600m2と国内最大級の広さを誇ります。利用資格としては有償でのクラブフロア宿泊、または他客室においても有償でラウンジアクセス権を付ける事が出来るようです。f:id:gmkb:20191226235047j:plain

ラウンジは建物の構造上、細長い作りですが、壁面には窓が多く様々な景色を楽しむ事が出来ます。また、ソファやダイニングテーブル、バーカウンターなど100席あまりが、空間を贅沢に使いレイアウトされています。f:id:gmkb:20191226234837j:plain

クラブラウンジの営業時間は7時から22時半まで、朝食、アフターヌーンティー、イブニングカクテルと3回のフードプレゼンテーションに加え、他時間帯はソフトドリンクとスナックが提供されています。
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チェックイン後、アフターヌーンティーを頂きました。
アフターヌーンティーは14時から16時、テーブルにプレートで用意されます。内容はサンドイッチ2種にソラマメのシュークリーム、モンブランにイチゴタルト、ブランマンジェ、そしてスコーンと7品の構成です。f:id:gmkb:20191225221246j:plain

ブッフェカウンターにはクッキーやチョコレートなど。f:id:gmkb:20191226234452j:plain

また、クリスマスらしくシュトーレンも用意されていました。f:id:gmkb:20191226234607j:plain

他はフルーツが少々といった感じです。f:id:gmkb:20191226235514j:plain

続いて17時半から19時半のイブニングカクテルですが、この時間帯は12歳未満は利用出来ず、1歳児のいるボクたちは「ミーティングルームでよろしければ」と、席を用意してくれました。
f:id:gmkb:20191225221739j:plainまた、帰り際には「クリスマスですのでお部屋でもお楽しみ下さい」と、シャンパンを一本頂き、総菜やケーキと楽しませもらいました。f:id:gmkb:20191228003257j:plain

イブニングカクテルで提供されるフードメニューはこのような内容です。ざっと、ご紹介します。f:id:gmkb:20191225222400j:plain

大皿にまとめて盛り付けではなく、小分けにされたものが多いです。f:id:gmkb:20191225222548j:plain

巻き寿司なんかもあり、色々と楽しめそうです。また、カウンターには冷菜が多く並びますが、テーブルオーダーでは温かなタパスなどのプレートも用意されています。f:id:gmkb:20191225222710j:plain

パンやクラッカー、引き続きシュトーレンやジンジャークッキー。f:id:gmkb:20191225222822j:plain

オリーブやドライトマト、サルサソースなどなど。奥はサーモン、サラミですね。f:id:gmkb:20191225222913j:plain

サンドイッチやフルーツ、イチゴが並ぶのは良いですね。f:id:gmkb:20191225223039j:plain

朝食は7時から11時、クラブインターコンチネンタル利用者は、ここクラブラウンジの他、カスケイドカフェのブッフェ、ルームサービス、テイクアウトの朝食サービスジュースにも変更が可能です。
クラブラウンジの朝食は、メインとなる卵料理やワッフル、パンケーキなどに加え、点心や麺類、おかゆなど、豊富なメニューをテーブルでオーダーする事が出来ます。f:id:gmkb:20191225230224j:plain

また、”ピエール・ガニェールの朝食”というものがあり、これはホテル最上階のミシュラン二つ星レストラン”ピエール・ガニェール”監修の、なかなかキャッチーなメニューです。

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手前から右回りに、ディルの薫るサーモンのマリネ、ウッフ モレ セルフィーユとグレープフルーツのジェルでリエした才巻海老、イタリアンパン(フォアグラとイベリコ生ハム、トマトのジャムと紫蘇)、PGタルティーヌ、自家製蜂蜜バター、という内容です。
それぞれ朝食としては手間がかけられて、味は美味しいのですが、とびきりの何かという印象を強くは感じませんでした。話のネタに、一度食べてみるのはいいのかも知れませんが。f:id:gmkb:20191225225719j:plain

奥さんはホワイトオムレツをオーダーしており、とても美味しかったようです。f:id:gmkb:20191225225900j:plain

また、エッグベネディクトもバランスよく美味しい一皿でした。f:id:gmkb:20191225230021j:plain

テーブルオーダーが主体と言えども、ブッフェカウンターにも一通りのものは並んでいます。f:id:gmkb:20191226235952j:plain

イブニングカクテル同様に、小皿に盛られた内容が多く、見た目も乱雑にならず取りやすく好印象です。f:id:gmkb:20191227000123j:plain

だし巻き卵や、焼き魚など和食メニューも充実しており、どれも美味しそうではないでしょうか。f:id:gmkb:20191227000258j:plain

フルーツは標準的な品揃え、ジュースはフレッシュと濃縮還元と両方用意されています。また、写真にはありませんが、ヨーグルトなども一通り揃えられています。
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朝食後はお部屋でのんびり過ごし、昼過ぎにはクラブラウンジに立ち寄りチェックアウトし帰路につきました。f:id:gmkb:20191227000403j:plain

以上、ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジのご紹介でした。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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