クラブインターコンチネンタルラウンジ インターコンチネンタル東京ベイ June 2020
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はインターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジ、クラブインターコンチネンタルラウンジ（以降、クラブラウンジ）ご紹介いたします。
クラブラウンジの利用資格は、同ホテルのクラブフロアまたはスイートに有償宿泊した場合。アップグレードで該当客室へ宿泊した場合においては、その利用資格を満たさないことになります。
クラブインターコンチネンタルラウンジは20階、営業時間についてはコロナ禍で短縮営業となり11:00〜20:30、朝食に関しては3階のシェフズライブキッチンでセットメニュー提供へ変更されていました。
最初に訪れたのはアフターヌーンティーの時間帯（14:00〜16:00）ですが、ボクたち以外にゲストは誰もいない状況でした。
クラブラウンジ内はクラシカルで落ち着きのある設え、クラブフロアの客室と統一感のある雰囲気です。
海側に面して二人掛けのテーブルが並び、壁面にはソファー席が用意される、カップルにもファミリーにも使いやすいレイアウトとなっています。
ブッフェテーブルに関しては、終日スナックとソフトドリンクが用意されますが、特に利用することもなくスタッフの方が全て給仕してくれました。
アフターヌーンティーのフード類はセットでも、単品でも好きなスタイルで頼むことが出来ます。
セットは左からガナッシュ、マカロン、みたらし団子、中央はサンドウィッチとマフィン、右はスコーンとクッキーという内容です。
夕暮れ時のクラブラウンジ、ディナータイム（17:00〜20:30）はソーシャルディスタンスを保つため予約制となっています。とは言っても、見かけたゲストは3組ほどで、ここまで閑散とした夜の時間帯は珍しいなと。
この時間帯は、徐々に明かりが灯る東京湾の夜景を楽しみながら、お酒を傾けるのが良いのでしょうが、ボクはお酒が弱く小さな子供も連れていますので、奥のソファでゆっくりさせてもらいました。
ちなみに、こちらのクラブラウンジはディナータイムでも子供の利用が可能です。近隣のインターコンチネンタルでは品川のストリングス東京が利用可能ですが、溜池のANAインターコンチネンタル東京と、横浜の２軒はディナータイムの子供利用が出来ないホテルとなっています。
ディナータイムはこの様な内容、モクテルも予めメニューに記載されています。
通常はブッフェ形式ですが、いまの時期はコース仕立てで提供されます。
ちなみに、夕刻以降の館内レストランの営業はバーのハドソンラウンジのみ、他はルームサービスで対応となっており、その状況下クラブラウンジでの飲食提供は、随分頑張っているなという印象です。
まずはサラダと前菜、右から真鯛のタルタル、イカのマリネ、パテドカンパーニュ、ローストポーク。
スープは栗のポタージュでした。
一歳児の息子にも、何か食べらるものがあればと気を使って頂き、栗のポタージュとバナナをお願いすることにしました。
メインは右から焼きビーフン、カレードリア、フォアグラと豚肉のパイ包。
いずれもカジュアルな料理ですが、具材はしっかりしており満足感のある内容です。
デザートはイチゴのムースを頂いて、ごちそうさまでした。
朝食（7:00〜10:00）は３階のシェフズライブキッチンで提供されます。
メニューはアメリカンブレックファーストか和朝食、アメリカンブレックファーストの卵料理はオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグから選択となっています。
まずはじめにサラダとコールドカット、フレッシュジュースは色々と用意されており、スタッフの方が配り歩いています。
メインプレートは左上からミネストローネ、ポテトグラタン、チリビーンズ、温野菜、スクランブルエッグ、ベーコンと、その下にポークとチキンのウィンナーという内容です。
これに加えて、ジュースと同様に５種類ほどのパンがサービスされます。
デザートはフルーツとヨーグルト、食後にコーヒー、紅茶でごちそうさま。
もっと簡単な内容かと思いましたが、意外なほどボリュームがあり、美味しくいただくことができました。
ちなみに奥さんが選んだ和朝食です。
鮭がメインで肉じゃが、他小鉢が数点とシンプルな構成ですが、鮭の切り身がとても肉厚でボリュームたっぷりでした。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
宿泊したお部屋の様子はこちらの記事にありますので、お時間あればご覧下さいませ。
