宿泊:フォーシーズンズホテル東京大手町 スーペリアルーム皇居御苑ビュー Dec.2020
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はフォーシーズンズホテル東京大手町の宿泊の様子をご紹介します。
予約は一休から「お部屋で楽しむルームサービスで、プライベートなご滞在を」と言う、朝夕二食付のプラン。
客室はスーペリアキング皇居御苑ビューとし82,225円、そこから一休ポイントとGoToトラベル割引が適用となり49,337円。
加えて地域共通クーポンが12,000分付与され、実質37,337円での宿泊となりました。
フォーシーズンズ東京大手町は2020年9月に開業した新しいホテルで、場所は東京メトロ大手町駅と直結しているOTEMACHI ONE、その高層部34階〜39階に位置します。
エレベーターでレセプションのある39階に向かい一歩足を踏み入れると、目の前には水面越しにダイナミックな眺望が広がります。
到着したのは13時過ぎと少し早い時間でしたが、チェックインを済ませお部屋へ案内頂きました。
また、レセプションの前にはこの季節らしくシックなクリスマスツリーがあり、スタッフの方が子供達におもちゃ(クリスマスだからでしょうか?)を配っていました。
ホテル最上階に当たるここ39階は、レセプションの他にイタリアンのピニェート、フレンチのエスト、バーのヴェルテュ、そしてザラウンジと美食の空間が広がります。
特にこの時間帯はアフターヌーンティーを楽しむ方々で、ザラウンジが賑わっている様子でした。
アサインされたお部屋は36階の3627号室、スーペリアキング皇居御苑ビューです。
陽がたっぷりと降り注ぐ大きな窓か印象的なお部屋で、ウォームグレーや木目、アクセントにブルーを配したカラースキームが上質な空間を作り上げています。
このホテルで最もスタンダードなスーペリアルームですが広さは49m2あり、窓の大きさも手伝って解放感のあるお部屋です。
お部屋の位置は、赤くマーキングされた右下のこちらです。
間取りはこの様になっており、ウェットスペースも十分な広さが確保されています。
窓際にはデイベッドが配されています。
眺望に関しては周囲のビルがやや気になりますが、正面に東京タワー、右方面には皇居御苑が広がります。
テーブルに関しては丸型の大きなものが一つ。
木製の天板、革(人工皮革?)の脚を含め、とても質感の良いものです。
チェックインの際に手渡された、マスクと除菌グッズのセットです。
松崎煎餅の、山椒のお煎餅がテーブルに用意されていました。
息子の誕生日にはチョコレートケーキを頂きました。
手前のカップケーキに関しては子供用のアメニティでしょうか、どちらも美味しいものでした。
テレビはベッドの正面に壁掛け、60インチくらいでしょうか、大きなものが用意されていました。
ベッドはたっぷりとしたサイズ、シーツの質感も心地よく、枕の数も十分に用意されています。
ベッドサイドは、先ほどのデイベッドと兼ねるような作りになっています。
漆塗りをモチーフにした様なトレーには、館内レストランの案内や、ホテル周辺のガイドが置かれています。
電話はハンディタイプ、スマートスピーカーはボーズのコンパクトなもの、コンプリメンタリーのお水はアルミボトルタイプです。
逆サイドにもお水と、ipadが用意さています。
ベビーベッドはこの位置に。
入り口側に目を向けると、左手にミニバー、右手にウェットエリアというレイアウトです。
ウェットエリアはベッドサイド、入り口横からもアクセスが出来、障子風の引き戸を閉めることで目隠しができます。
ウェットエリアは広々したものです。
ベイシンは二つ、シンプルでスッキリしたデザインですが、操作に慣れが必要なカランです。
バスアメニティはフレデリックマル、子供用アメニティはソフィーラジラフのスターターセットです。
基礎化粧品セットはリクエストベースですが、カルトゥージアのもので、香りは定番のメディテラオネです。
その他、歯ブラシやシェービングセット、バスソルトなど。
歯ブラシに関しては脱プラスチックを目指してか、木製のものが採用されていますが、個人的には好きになれない使い心地です。
バスタブはオーバルタイプで、表面はサラッとした仕上げもので珍しい印象を受けました。
引き戸を閉めるとこのような感じで、ウェットエリアは個室として使うことができます。
トイレはガラス戸付き、ごく一般的な設えです。
広々としたシャワーブースは壁面に鏡も備えられ、使い勝手の良い作りです。
バスアメニティはフレデリックマルのオードマグノリア。
フレデリックマルに関しては、2014年にエスティーローダー傘下になったことで、ニッチなフレグランスブランドというイメージから一転、この様なアメニティ分野への進出も増えてきているのでしょうか。
続いてはミニバーです。
ミニバーはシンプルながら、上質な部材で仕上げられています。
冷蔵庫は引き出しタイプ、このタイプを採用するホテル増えてきていますね。
コーヒーは定番のネスプレッソ、3種類が用意されています。
グラスも上質なものが、各種揃えられています。
スナック類はこの様な感じ、意外にも日本のメーカーが多い印象です。
クローゼットは入口横にあります。
右側の扉は、セーフティボックス、ラゲージ台などが収納されています。
ハンガー各種に、傘は2種類、アイロン台に靴べらがセットされています。
引き出しにはパジャマが用意されています。
ツーピース仕様のしっかりとしたもので、着心地も抜群に良いです。
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