82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

宿泊:フォーシーズンズホテル東京大手町 スーペリアルーム皇居御苑ビュー Dec.2020

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はフォーシーズンズホテル東京大手町の宿泊の様子をご紹介します。

予約は一休から「お部屋で楽しむルームサービスで、プライベートなご滞在を」と言う、朝夕二食付のプラン。
客室はスーペリアキング皇居御苑ビューとし82,225円、そこから一休ポイントとGoToトラベル割引が適用となり49,337円。
加えて地域共通クーポンが12,000分付与され、実質37,337円での宿泊となりました。f:id:gmkb:20201222205207j:plain

www.fourseasons.com

フォーシーズンズ東京大手町は2020年9月に開業した新しいホテルで、場所は東京メトロ大手町駅と直結しているOTEMACHI ONE、その高層部34階〜39階に位置します。
エレベーターでレセプションのある39階に向かい一歩足を踏み入れると、目の前には水面越しにダイナミックな眺望が広がります。f:id:gmkb:20201222205204j:plain

到着したのは13時過ぎと少し早い時間でしたが、チェックインを済ませお部屋へ案内頂きました。
また、レセプションの前にはこの季節らしくシックなクリスマスツリーがあり、スタッフの方が子供達におもちゃ(クリスマスだからでしょうか?)を配っていました。
f:id:gmkb:20201222205155j:plain

ホテル最上階に当たるここ39階は、レセプションの他にイタリアンのピニェート、フレンチのエスト、バーのヴェルテュ、そしてザラウンジと美食の空間が広がります。
特にこの時間帯はアフターヌーンティーを楽しむ方々で、ザラウンジが賑わっている様子でした。f:id:gmkb:20201222205149j:plain

アサインされたお部屋は36階の3627号室、スーペリアキング皇居御苑ビューです。
陽がたっぷりと降り注ぐ大きな窓か印象的なお部屋で、ウォームグレーや木目、アクセントにブルーを配したカラースキームが上質な空間を作り上げています。
このホテルで最もスタンダードなスーペリアルームですが広さは49m2あり、窓の大きさも手伝って解放感のあるお部屋です。f:id:gmkb:20201222205211j:plain

お部屋の位置は、赤くマーキングされた右下のこちらです。f:id:gmkb:20201222205603j:plain

間取りはこの様になっており、ウェットスペースも十分な広さが確保されています。f:id:gmkb:20201222205633j:plain

窓際にはデイベッドが配されています。f:id:gmkb:20201222205253j:plain

眺望に関しては周囲のビルがやや気になりますが、正面に東京タワー、右方面には皇居御苑が広がります。f:id:gmkb:20201222205456j:plain

テーブルに関しては丸型の大きなものが一つ。
木製の天板、革(人工皮革?)の脚を含め、とても質感の良いものです。f:id:gmkb:20201222205257j:plain

チェックインの際に手渡された、マスクと除菌グッズのセットです。
f:id:gmkb:20201222201156j:plain

松崎煎餅の、山椒のお煎餅がテーブルに用意されていました。f:id:gmkb:20201222205139j:plain

息子の誕生日にはチョコレートケーキを頂きました。
手前のカップケーキに関しては子供用のアメニティでしょうか、どちらも美味しいものでした。f:id:gmkb:20201222205144j:plain

テレビはベッドの正面に壁掛け、60インチくらいでしょうか、大きなものが用意されていました。f:id:gmkb:20201222205322j:plain

ベッドはたっぷりとしたサイズ、シーツの質感も心地よく、枕の数も十分に用意されています。
f:id:gmkb:20201222205249j:plain

ベッドサイドは、先ほどのデイベッドと兼ねるような作りになっています。
f:id:gmkb:20201222205301j:plain

漆塗りをモチーフにした様なトレーには、館内レストランの案内や、ホテル周辺のガイドが置かれています。f:id:gmkb:20201222205305j:plain

電話はハンディタイプ、スマートスピーカーはボーズのコンパクトなもの、コンプリメンタリーのお水はアルミボトルタイプです。f:id:gmkb:20201222205309j:plain

逆サイドにもお水と、ipadが用意さています。f:id:gmkb:20201222205453j:plain

ベビーベッドはこの位置に。f:id:gmkb:20201222205448j:plain

入り口側に目を向けると、左手にミニバー、右手にウェットエリアというレイアウトです。
ウェットエリアはベッドサイド、入り口横からもアクセスが出来、障子風の引き戸を閉めることで目隠しができます。f:id:gmkb:20201222205317j:plain

ウェットエリアは広々したものです。f:id:gmkb:20201222205325j:plain

ベイシンは二つ、シンプルでスッキリしたデザインですが、操作に慣れが必要なカランです。f:id:gmkb:20201222205329j:plain

バスアメニティはフレデリックマル、子供用アメニティはソフィーラジラフのスターターセットです。f:id:gmkb:20201222205423j:plain

基礎化粧品セットはリクエストベースですが、カルトゥージアのもので、香りは定番のメディテラオネです。f:id:gmkb:20201222205637j:plain

その他、歯ブラシやシェービングセット、バスソルトなど。
歯ブラシに関しては脱プラスチックを目指してか、木製のものが採用されていますが、個人的には好きになれない使い心地です。
f:id:gmkb:20201222205626j:plain

バスタブはオーバルタイプで、表面はサラッとした仕上げもので珍しい印象を受けました。
f:id:gmkb:20201222205727j:plain

引き戸を閉めるとこのような感じで、ウェットエリアは個室として使うことができます。f:id:gmkb:20201222205441j:plain

トイレはガラス戸付き、ごく一般的な設えです。f:id:gmkb:20201222205430j:plain

広々としたシャワーブースは壁面に鏡も備えられ、使い勝手の良い作りです。f:id:gmkb:20201222205433j:plain

バスアメニティはフレデリックマルのオードマグノリア。
フレデリックマルに関しては、2014年にエスティーローダー傘下になったことで、ニッチなフレグランスブランドというイメージから一転、この様なアメニティ分野への進出も増えてきているのでしょうか。
f:id:gmkb:20201222205437j:plain

続いてはミニバーです。
ミニバーはシンプルながら、上質な部材で仕上げられています。f:id:gmkb:20201222205502j:plain

冷蔵庫は引き出しタイプ、このタイプを採用するホテル増えてきていますね。f:id:gmkb:20201222205506j:plain

コーヒーは定番のネスプレッソ、3種類が用意されています。f:id:gmkb:20201222205511j:plain

グラスも上質なものが、各種揃えられています。f:id:gmkb:20201222205552j:plain

スナック類はこの様な感じ、意外にも日本のメーカーが多い印象です。f:id:gmkb:20201222205557j:plain

クローゼットは入口横にあります。f:id:gmkb:20201222205611j:plain

右側の扉は、セーフティボックス、ラゲージ台などが収納されています。f:id:gmkb:20201222205607j:plain

ハンガー各種に、傘は2種類、アイロン台に靴べらがセットされています。f:id:gmkb:20201222205615j:plain

引き出しにはパジャマが用意されています。
ツーピース仕様のしっかりとしたもので、着心地も抜群に良いです。f:id:gmkb:20201222205621j:plain

本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
お時間ございましたら、ほかの記事もご覧下さいませ。

スポンサーリンク