82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

宿泊:メズム東京オートグラフコレクション チャプター2ガーデンビューバルコニー Dec.2020 プラチナ

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はメズム東京オートグラフコレクション(以下、メズム東京)の、宿泊の様子をお伝えします。
こちらのホテルは、今年2020年7月に宿泊して以来2度目の訪問となり、今回はポイントを利用しての宿泊としました。
メズム東京の属するカテゴリー6のホテルの宿泊に必要なポイントは50,000ポイント、近隣ですと東京マリオットホテルやザ・プリンスさくらタワー東京と同カテゴリーですが、それらに比べ宿泊料金はじめ客室や全体のサービス含めて、メズム東京はポイント利用でのメリットの大きなホテルであるように感じます。
また、ミシュランガイド東京2021にて、「4パビリオン・ホテル」として掲載されたこともあり、開業初年にして盤石な評価を得たとも言えそうです。f:id:gmkb:20201222221620j:plain

前回の宿泊の様子は、こちらからご覧頂けます。

メズム東京の最寄駅はゆりかもめ竹芝駅、または東京メトロ大門駅、JR浜松町駅となりますが、今回は新橋駅から汐留を抜けてのんびり30分ほど散歩しながら向かいました。
また、帰りはタクシーを利用したのですが、朝の時間の車寄せにタクシーの待機は無く、通りまで出て呼び込んでもらう形となりました。加えて、乗車したタクシーのドライバーさんからは、「新しくホテルが出来たんですね?」という会話が出るほど、認知度という点ではまだまだ低いホテルでもあるのかな、という印象を受けました。f:id:gmkb:20201217001348j:plain

到着はお昼過ぎ、多くのタレント(メズム東京におけるスタッフの呼称)さんに迎えられチェックイン、前回同様にフレンドリーな方多い印象のホテルです。f:id:gmkb:20201217001352j:plain

フロントやレストラン、バーが揃う16階はメズム東京のイメージそのもので、天井高を生かした大きな窓から臨む浜離宮、スカイツリーまで抜ける眺望は気持ちの良いものです。f:id:gmkb:20201217001357j:plain

お部屋に関しては、スタンダードなチャプター1の予約でしたがプラチナ特典で、チャプター2のガーデンビューバルコニーへ3段階のアップグレードとなりました。
アサインされたのは2129号室、前回の宿泊が2029号室でしたので、全く同じ位置で一つ上のフロアということになります。f:id:gmkb:20201217001331j:plain

チャプター2の客室面積は43〜44m2、それに加えて窓の外にはバルコニーがありますので数字以上に開放感のあるお部屋と言えます。f:id:gmkb:20201217001405j:plain

ベッドサイドにはタブレットと、携帯用の消毒スプレー、空気清浄機がセットされています。f:id:gmkb:20201217001339j:plain

ベッド正面にはテレビとデジタルピアノ、ミニバーが配されています。
デジタルピアノはカシオのPrivia、ホテルの客室それも全室にピアノを設置するホテルは珍しいのではないでしょうか。
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ミニバーに関しては全てコンプリメンタリーとなっており、様々なメーカーの製品を気軽に試すことが出来る、さながらショールームのようなイメージです。
ちなみにコーヒーは猿田彦珈琲によるものです。f:id:gmkb:20201217001242j:plain

引き出し内は不二家のミルキーとマカロン、紅茶はブリューティー、抹茶は舞妓の茶となっています。f:id:gmkb:20201217001238j:plainf:id:gmkb:20201217001452j:plain

冷蔵庫内はビールはハートランド、オレンジジュースはリボンと懐かしいラインナップです。
また、オレンジジュースは前回宿泊時には無かったものですが、お酒を飲まないボクにはちょうど良く、子連れにも喜ばれるチョイスではないでしょうか。
一方で、ミニバーの内容をホテルのイメージで統一されると、最初のうちは楽しむ事ができますが、有料でも他のスナックやドリンクが用意されると、リピーター客にはありがたい面はあるように感じます。
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ベビーベッドは前回と色違いでした。f:id:gmkb:20201217001414j:plain

ベビー用アメニティは同じく籠にまとめられ用意されます。
全身シャンプーはジャムレーベルのもの、ミルキーやマカロンもセットに。f:id:gmkb:20201217001410j:plain

窓際に配されたこちらのソファーはとても座りやすく、ファブリックの印象も素敵です。f:id:gmkb:20201217001427j:plain

息子用にチョコレートを頂きましたが、2歳でまだ食べられませんのでボクと奥さんで頂きました。f:id:gmkb:20201217001336j:plain

バルコニーはこの客室のハイライトですが、さすがに12月は寒く長居は出来ません。f:id:gmkb:20201217001252j:plain

それでも、この景色は気持ち良いものです。f:id:gmkb:20201217001326j:plain

眼下には浜離宮と、暖かい季節であればここでのんびりしたいものです。f:id:gmkb:20201217002232j:plain

続いてはウェットエリアのご紹介です。
普段はウェットエリアとの間に壁など仕切りはありませんが、スライド扉でベッドルームと完全に仕切る事が出来ます。
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ベイシンは客室の中央に配される作りとなっています。f:id:gmkb:20201217001418j:plain

バスアメニティをはじめ歯ブラシなどは、こちらの本を模したケースに収納されています。f:id:gmkb:20201217001322j:plain

バルクオムのローションのほか、雪肌精の基礎化粧品セットが用意されていました。
こちらは前回宿泊時には無かったもので、細かな良い方向への変更点が多く見らます。f:id:gmkb:20201217001314j:plain

ハンドソープもバルクオムで、使用感の良いものです。f:id:gmkb:20201217001318j:plain

バスルームは洗い場付で使いやすい設計です。f:id:gmkb:20201217001422j:plain

手前からシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーと備え付けのボトルで用意されます。今後は環境面への配慮などから、このようなタイプが増えてくるのでしょうか。f:id:gmkb:20201217001435j:plain

トイレは個室タイプ、広さも確保され使いやすく落ち着く空間です。f:id:gmkb:20201217001448j:plain

クローゼットにはオープンタイプ、セーフティーボックスはラゲッジ台の中にあります。
着物風のユニークなパジャマ、スリッパ、ゴム製の雪駄、アイロンセットなど必要と思われるものは一通り揃えられています。f:id:gmkb:20201217001300j:plain

夕食はルームサービスを利用しました。

以上、2度目の宿泊記という事で省略した部分も多々ありますが、お時間あれば過去記事も合わせてご覧ください。

本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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