クラブメズム@メズム東京オートグラフコレクション July 2020
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はメズム東京オートグラフコレクションのクラブラウンジである、クラブメズム(以下ラウンジ)をご紹介いたします。
宿泊した2020年7月時点では、曜日によって営業時間やサービスの提供場所が異なる運用となっていました。
月曜日〜金曜日・日曜日の営業時間は11時から20時、カクテルタイムと朝食は、それぞれバー ウィスクとレストラン シェフズ・シアターで提供されます。
土曜日に関しては営業時間が11時から22時と長めに設定されており、朝食のみレストラン シェフズ・シアターでの提供となります。
今回の宿泊は平日でしたので、ラウンジを積極的に利用するといったシチュエーションには恵まれませんでしたが、それでもデイタイムのラウンジで寛ぎ、ウィスクなども利用できる運用は、ホテルの施設を色々と試してみる良い機会となりました。
お部屋の様子はこちらをご覧ください。
ラウンジは25階に位置し、利用資格はラウンジアクセス付の客室(エグゼクティブ、スイート)に宿泊、またはプラチナ、チタン、アンバサダー会員と同室1名が無料で利用可能です。
なお、3名以上で利用の場合は5,500円++とありますが、プレゼンテーション毎なのか、上限人数について等は確認しておりません。
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気が漂い、ロビーなどのパブリックスペースに比べ、温かみのあるカラースキーム、そしてソファやテーブルなども、よりプライベート感が強いデザインとなっています。
客室がベッドルームであるならば、このラウンジは寛げるリビングといった趣です。
サービスはしっかりしつつ、良い意味での緩さが漂うラウンジは、他のホテルではあまり見かけられず、ここメズム東京ならではのものと言えそうです。
ラウンジにはバルコニーが併設され、新緑の浜離宮恩賜庭園を眼下に、お茶を楽しむことが出来ます。
ラウンジでのドリンクサービスは11時〜19時となっており、クッキーやサブレなど小菓子も振る舞われます。
バルコニーはカウンター席だけでなく、ソファも用意されています。
乾杯カクテルという名のカクテルタイムと、イブニングオードブルは18時〜20時、バー ウィスクで提供されます。
アルコールが弱いボクはモクテルを。
グレープフルーツを炭酸で割り、ライムと抹茶で風味を付けた爽やかな一杯で乾杯です。
料理はプレートで用意されます。
一皿目はオードブルで内容は、真鯛のマリネ、パテドカンパーニュ、ポークリエット、サーモン、ピクルスです。
二皿目はクロックムッシュです。
カリッと香ばしく焼けたパンに、ジューシーなハムとチーズの対比が美味しい一皿ですが、メインというよりは、やはりおつまみ色が強いメニューです
最後はデザートプレートです。
フルーツケーキ、アップルパイ、マンゴープリン、ギモーブの4種です。
バー ウィスクはピアノの生演奏もあり、グラスを傾けながらしっとりと過ごすには、なかなか雰囲気の良い空間です。
ラウンジのカクテルタイムを経験していないので、どちらが良いかは判断出来ませんが、ウィスクを利用出来る現在の運用もまた、良いのではないでしょうか。
朝食については、次回の記事でご紹介いたします。
本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。