ルームサービス:フォーシーズンズホテル東京大手町 Dec.2020
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はフォーシーズンズホテル東京大手町の、ルームサービスをご紹介したします。
ルームサービスは滞在中に3回利用しましたが、どれを取っても美味しいものばかりでした。
また、小さな子供がいるとレストランを使いづらく、お部屋でゆっくり食事が出来るルームサービスはとても重宝します。
利用した宿泊プランには二名分の夕食と朝食が含まれており、通常のルームサービスメニューと異なる点があるかもしれません。
料金は通常メニューを参考に、サービス料15%と消費税10%加算した総額を記載しています。
チェックイン後に小腹が空いて、頼んだメニューはこちらです。
ランチというには少し遅い時間でしたが、軽めに2品を奥さんとシェアする形で。
シーザーサラダ(2,783円)
大きなパンチェッタがインパクトのある一皿、カリカリのパンチェッタを崩し混ぜることで、サラダ全体に旨味が行き渡ります。
チーズもたっぷりトッピングされており、食事代わりにもなりそうなボリュームあるサラダです。
クラブサンドウィッチ(3,542円)
気をてらう事なく安定の美味しさ、迷ったらコレと言えるメニューです。
付け合せにガーデンサラダかフライドポテトが選べますが、フライドポテト場合はお皿に山盛りとなります。
息子の誕生日に頂いたチョコレートケーキ、カップケーキはウェルカムスイーツでしょうか。
2歳の息子にはオトナな感じのチョコレートケーキは早かったようで、カップケーキの方を美味しそうに食べていました。
夕食は宿泊プランに含まれるもので、プリフィックススタイルで前菜、メイン、デザートの3品構成となります。
前菜は、カプレーゼ、田舎風パンのブルスケッタ、マグロのたたきから。
メインは、カルトッチョ、ポッロアッロスト、クワトロフォルマッジから。
デザートは、ピニェートティラミス、ベリーチーズケーキからとなります。
ボクは前菜にマグロのたたき(2,783円)を。
シチリアスタイルと題されたサラダ仕立てで、オレンジやドライトマトの旨味がマグロとの相性も良く、清涼感ある一皿です。
メインはポッロアッロスト(4,174円)。
半身のローストチキンです。
皮目は香ばしく美味しいのですが、その反面パサつく肉質が若干気になりました。
ルームサービスという口に運ぶまで時間を要する提供方法は、水分量が少ない料理にとってハンデが大きく感じられます。
出来立てを食べられたら、また印象が異なる料理だと思います。
デザートはピニェートティラミス(2,024円)。
レストランの名が冠された、とてもなめらかなティラミスで、アクセントに散らされたピスタチオと食感の対比が印象に残ります。
また添えられたビスコッティにも、ピスタチオが混ぜ込まれています。
奥さんは前菜にカプレーゼ(3,542円)を。
大きなブッラータチーズに色とりどりのトマトが華やかな一皿。
とてもクリーミーなチーズに、バジルソースが絡まる幸せの美味しさです。
メインはカルトッチョ(4,427円)。
とても厚みあるスズキがふっくらと仕上げられ、スズキと野菜の旨味が溶け出したスープもまた格別。
デザートはベリーチーズケーキ(2,024円)。
ぎゅぎゅっと詰まった食感のチーズケーキ、程よい酸味と僅かな塩味が、濃厚でありながらクドさを感じさせないバランスの良い味わいです。
パンは3種類、暖かい状態を紙袋で保つようですが、このスタイルは珍しい感じがします。
息子用にはお子様メニューからスープヌードル(1,518円)を。
トロリとしたパイタンスープのようなコクが印象的なラーメンで、子供用とは侮れない鶏の旨味が凝縮した一杯です。
朝食はボクはアメリカン(5,692円)、奥さんは和朝食(5,692円)をそれぞれ選びました。
アメリカンはこのような内容です。
シリアルはグラノーラと豆乳、ヨーグルトにフルーツプレート。
綺麗に焼き上げられたオムレツ、付け合せはパリ風ハム、トマト、マッシュルーム、ポテトとシンプルにまとめられた一皿。
パンは薄切りトーストにクロワッサン、チュコレートマフィンに洋梨のデニッシュ。
和朝食は焼き魚(この日は秋刀魚でした)を中心に、副菜も豊富に楽しめる内容です。
アメリカンも和朝食も、個々のボリュームが多く、味とともに満足いく内容でした。
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
宿泊したお部屋の様子は、こちらをご覧下さい。