宿泊:ザ・リッツ・カールトン東京 クラブデラックス Dec.2020 プラチナ
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回は久々のホテルステイ、ザ・リッツ・カールトン東京を訪れましたので、その様子をお伝えします。
公式サイトから、クラブルームをエクスペリエンスパッケージで予約して宿泊費87,278円(サ・税込)、そこからGoToキャンペーンが適用され56,731円(サ・税込)、地域共通クーポンが13,000円分付与される内容でした。
ちなみに、エクスペリエンスパッケージについては、通常の会員価格と同額でホテルオリジナルのシャンパン、または赤ワイン1本(13,000円相当)が含まれる内容です。
宿泊は12月上旬の平日でしたが、予想以上に館内は賑わっておりました。
ホテル到着は12時半頃、少し早いかなと思いましたが、クラブラウンジへ案内頂きチェックインを済ませ、お部屋へと向かいました。
アサインされたのはクラブラウンジと同じ53階の5337号室、特にアップグレードはないようでした。
ザ・リッツ・カールトン東京の宿泊特典は以下の内容です。
プラチナ特典は豊富に用意されていますが、連泊してこそ利用価値がありそうな感じです。
プラチナステータス特典
- レストラン30%オフ(ひのきざか、カフェ&デリ、ルームサービス、朝食を除く)
- 50%ボーナスポイント
- 1000ポイントのウェルカムポイント
- 客室の1ランクアップグレード(空位室状況による)
- 46階ヒートエリア無料
- ギフトショップ10%割引
- 12歳以下2名までタワーズでのブッフェ朝食無料
- 16時までのレイトチェックアウト
加えて、以下の中から一つ選択
- 3000円の飲食クレジット
- タワーズ、インルームダイニングの朝食メニュー30%オフ
- SPAでのESPAスパトリートメント利用15%オフ
- チームラボ・ボーダレスチケット1枚
- 季節のフルーツ
- 500ポイント
クラブフロア特典
- クラブラウンジ利用
- ビジネスセンターサービス
- 無料プレスサービス(1滞在につき5着まで)
- 無料ポケットWiFi貸出
- モーニングコール時に無料コーヒーまたは紅茶サービス
それではお部屋の紹介を続けたいと思います。
まず客室の広さは52㎡、窓からのたっぷりとした採光も手伝って、開放的で気持ちの良い空間が広がります。
落ち着きのあるカラースキーム、クラシカルで細部までしっかりと作り込まれた調度品が生み出す雰囲気は、六本木という街にありながら、良い意味で外とは隔離された安心感を与えてくれます。
ベッドサイドの操作パネルにやや古さを感じる点、部屋全体の照明の光量が控えめなことを除けば、他に不満は一切なく快適な滞在が約束されたホテルであるように思います。
ベッドサイドには、 Tivoliのモデルワンが備えられています。多くのホテルで目にするBOSEやJBLなどの工業製品然としたWi-Fiオーディオとは異なる、どこか温かみある筐体や音色は、部屋の雰囲気にもあっている気がします。
一歳の息子用にはベビーベッドを用意してもらいました。
実際に寝る時はベッドで添い寝ですが、あると安心便利なものです。
ベビー用のアメニティは、ヴェレダのオイルとボディシャンプーでした。
ベッド横には、がっしりとしたビジネスデスクと椅子が二脚。
卓上には電話機とサービスディレクトリ、デスクライトはLEDタイプ、マスクと携帯用のアルコールスプレーが用意されています。
ベッド正面にはテレビと両サイドに大型のクローゼット、テレビは60インチと大きなものです。
クローゼットは容量もたっぷりと、長期滞在にも適した作りです。
クローゼットの右側には、セーフティボックスやパジャマが用意されています。
窓際にはソファ二脚とサイドテーブルが設置されます。
窓はフルハイトではありませんが、高さ幅もたっぷりと開放感たっぷりで、周囲に同じ高さの建物もなく、外からの目も気になりません。
カーテンは電動スクリーンです。
眺望については正面にスカイツリー、右側には東京タワーが少しだけ覗きます。
客室入口付近は、たっぷりとした空間が広がります。
ミニバーはコンパクトに、内容は充実しています。
コンプリメンタリーとして、ボトルウォーター、ネスプレッソとルピシアの紅茶、ヨックモックのシガールが用意されます。
お水は脱プラスチックの流れが、アルミボトルとなっていました。
ウェットエリアはかなりゆったりした作り、ベイシンは大きなサイズが二台。
バスアメニティはアスプレイのパープルウォーターで揃えらています。
基礎化粧品はリクエストベースですが、オムニサンスのセットが用意されています。
バスタブは特出するものはありませんが、必要充分な広さで寛げます。
バスタブ横の扉はトイレで、ベビー用のオムツポッドの準備もありました。
シャワーブースは一般的な作りで、レインシャワーも備えられています。
夕方、クラブラウンジから戻るとターンダウンが済んでいました。
ベッドメイクとウェットエリアの清掃、アイスペールへ氷の準備が主な内容です。
ベッドサイドにはお水と、ヴァローナのチョコレート。
ベビーベッドの足元にも、スリッパが用意されています。
夕食はルームサービスで頂きました。
内容はブルーロブスターカサレッチェ(6,425円)、海老と鶏肉のフライドライス(3,245円)、ザ・リッツカールトンクラブハウスサンドウィッチ(3,958円)、加えてベビーフードの肉じゃが弁当です。
カサレッチェは、かなり濃厚なソースで満足感高い一皿、クラブハウスサンドは具沢山かつ二つ切りでボリュームたっぷり、フライドライスは見た目に反してアッサリと食べやすく、どこか癖になる味付けです。
炭水化物だらけでお腹も膨れてしまい、一階のカフェ&デリでデザートに購入したケーキは食べられず翌日に持ち越しとなりました。
*価格はサービス料18%、税込です。
ベビーフードに関しては無料でサービスされます。
外出時、食事が偏り不規則になりがちな小さな子供にとって、これはありがたいサービスに感じました。
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
クラブラウンジに様子については、次回の記事でご紹介いたします。