82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

コンパス@横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ Aug.2020

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回は横浜ベイシェラトンのオールデイブッフェ コンパスのご紹介です。
コンパスは宿泊の際に、夕食と朝食で利用しましたので、その様子をお伝えします。

夕食について、本来ならばブッフェスタイルのレストランですが、コロナ禍における新たな運用として、テーブルオーダーでお好きなものをお好きなだけ、というスタイルとなっています。
今回は食事付きのプランで宿泊しましたが、通常ですと大人1名6,798円(サ・税込)となります。
ディナーは2部制で各2時間、ラストオーダーは終了30分前となっています。
席に着くと、写真付きのメニューが用意され、ディナーでは100種類以上の料理がお楽しみ頂けますと。
なお、ソフトドリンクは基本料金に含まれており、こちらはセルフサービスです。f:id:gmkb:20200827071534j:plain

www.marriott.co.jp

この新しいスタイルのブッフェにはタイトルがあり、New Normal オーダーブッフェ”グルメパレット”と言うものです。
先ほどの紙のメニューに加え、各テーブルの代表者一名のスマホを、注文端末として利用する試みがされています。
指定されたQRコードを読み込むと、下の画像にあるようなメニューを閲覧でき、そこから簡単に注文することが出来ます。
カテゴリー毎にメニューが表示され、その様子は回転寿司などにあるタブレット型注文端末の操作感に近いように感じました。

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注文を確定すると、すぐに料理が運ばれてきます。
なので、一度に沢山注文すると、あっという間にテーブルが埋まってしまいます。
それを見越してか、事前にスタッフの方から、一度の注文は五品程度が適量ですよ、とアドバイスがありました。

オーダーブッフェということで、沢山あるメニューを眺めるのは楽しいのですが、いざ食べようと思うと、それほど量は食べられないものでした。
また、スタッフの方が一皿一皿サーブしてくれますが、その皿はブッフェのそれであり、目にした時に、期待値を少しだけ下回ってしまう感じも受けました。
料理は美味しいもの、出来合い感が強いものなど様々ですが、7,000円近くの価格設定を行うのであれば、一層のこと選択肢の幅を広く持たせた、プリフィックスのコースにしてしまった方が、ゲストの満足度は高まるのかなとも思いました。
一皿毎のボリュームを増やし、少しだけ凝ったプレゼンテーションで、前菜からメイン、デザートまで、それが例えブッフェと同じ料理内容であっても、印象は色濃く残るのかなと。 
ただ、それだとオールデイブッフェを掲げるコンパスの存在意義と、ホテルブッフェというキャッチーな集客要素が失われてしまうことを考えると難しいですよね。f:id:gmkb:20200827072518j:plain

 

続いて朝食ですが、こちらはブッフェではなくセットメニューで提供され、バリエーションは豊富に7種類が用意されています。
一般的なオムレツを主体にした洋食、そして和食に加え、他ではあまり見られない、牛丼膳やカレーなど、本来ブッフェで提供されていたであろうメニューからのピックアップが、なかなか楽しい朝食を演出してくれます。

ボクはモーニングカレーを頼んでみました。
ワンプレートで提供されますが、見た目も華やかでボリュームたっぷりです。
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カレーは角切りの牛肉がゴロゴロ入っており、食べ応え十分で美味しいものでした。
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奥さんはパンプディングを頼んでいました。
パンプディングはフルーツケーキを用いたもので、一口もらいましたが甘さ控えめでこちらも美味しいものでした。f:id:gmkb:20200827070916j:plain

 

以上、オールデイブッフェ コンパスの様子をご紹介いたしました。
本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

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