ディナー:フォルクキッチン@ヒルトン大阪
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
本日はヒルトン大阪のオールデイダイニング”フォルクキッチン”をご紹介します。今回は宿泊の際にディナーブッフェを利用してみました。料金は5,858円(サ・税込)、数多あるホテルブッフェですが、ヒルトン大阪のそれは想像を軽く超える内容で満足出来る体験でした。料理の品揃えに関してはよく見かけるものですが、個々の仕上がりが絶妙というか、どれをとってもハズレが無い稀有なブッフェでした。
ちなみにヒルトン大阪のダイニングフロアは、2018年8月にリニューアルされ"DINEAROUND"という名称が掲げられています。ヒルトン東京の "TSUNOHAZU"ほどでは無いにしろ、随分と開けた印象の空間が広がり、良い意味でレストラン毎の垣根が低く感じられます。
フォルクキッチンはブッフェがメインのカジュアルなレストランですが、内装は程よくシックでテーブル間隔も広く取られています。
ブッフェテーブルはサラダや冷菜、デザート等と、ライブキッチンを備えたホットミールのカウンターに分かれています。
サラダはなかなかの充実ぶりで、パルミジャーノ・レッジャーノを好きなだけ削り出してシーザーサラダが作れます。
アジアンテイストの冷菜も充実しています。
ホットミールはグリル料理が多く、お隣の”セントラム”と同じ材料内容が、ここで提供されているのでは、とも感じられます。
ブッフェ定番のローストビーフです。
パンは特出するものはありませんが、一通り揃っています。
ブッフェのイメージではありませんが、焼き菓子が結構充実しています。ラウンジでも提供される大きなクッキーは、ヒルトン大阪のオススメなのでしょうか。
ケーキやゼリー、ムースなどもバリエーション豊かです。
マカロンと大きなメレンゲ、メレンゲは見た目は可愛くインパクトありますが、甘すぎてちょっと、という感じでした。
一皿目はサラダをメインに。最近は食が細くなったのか、肉などより野菜を好むようになってきました。
続いてグリル、左からカジキ、チキン、ポーク。どれも素材の持ち味を生かした、あっさりとした味付けです。
定番のローストビーフ、これはもうデジャビュなメニューですね。
少し変わり種、醤油ラーメンwithしぐれ煮。ホテルならではなのか、とてもコク深く出汁が効いた一杯。
デザートはこんな感じに。レモンタルトやカスタードパイは甘すぎず、とても食べやすく、総じて満足出来る内容のブッフェでした。
会計後には大きな30cmほどの大きな板チョコを頂きました。ダイニングフロアのリニューアル記念のようで、各レストランのイメージが転写されたパズル調のチョコレートでした。
以上、ヒルトン大阪のフォルクキッチン、ディナーブッフェのご紹介でした。