宿泊:ヒルトン大阪 キングエグゼクティブ DIAMOND(ステータスマッチ7滞在目) Sep.5,2018 ラウンジ編
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
前回よりヒルトン大阪の様子をお伝えしていますが、今回はエグゼクティブラウンジ(以降、ラウンジ)のご紹介です。ラウンジは3階にあり営業時間は6:45~22:00まで、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルの他、終日ソフトドリンクのサービスがあります。
2018年春に改装されたラウンジは明るく解放的で、心地よい空間が広がります。また、フード類に関しては館内ダイニングフロアもリニューアルの恩恵もあるのかは分かりませんが、きちんとしたものが提供されているな、という印象でした。ヒルトン大阪の宿泊が初めてなので、以前の様子は分かりませんが、現在のヒルトン東京やヒルトン東京お台場などと比べると、明らかに充実した内容に感じられました。また、都内のようにラウンジ内が混み合うこと無く、ゆったり過ごせたのも良い点でした。
お茶は種類豊富に可愛らしいディスプレイ。
終日、提供されるドリンク、他には冷蔵ケースにコーラなどが常備されています。
アフタヌーンティー(15:00~17:30)は、なかなかの充実ぶりです。品数というよりは、個々の内容がしっかりとしている印象があります。
定番のマカロンはしっとり食感で、甘さ控えめでこれは美味しい。
ブラマンジェもまた、一手間加えた仕上がりです。
クッキーは食べませんでしたが、手の平サイズの大きなものが2種類。
チョコレートチップクッキーと、オートミールといちじく入クッキーが用意されていました。
イブニングカクテル(17:30~19:30)は、ほんの少し立ち寄っただけですが比較的空いており、ゆったり過ごせる環境が整っていました。
デザート類はアフタヌーンティーから継続する内容も多いですが、ヒルトン定番のバナナブレッドの他、いちじくのタルト、チーズケーキなど満足度の高いラインナップです。
朝食は(6:45~10:30)ラウンジの他、2階のフォルクキッチンのブッフェも利用出来ますが、今回はラウンジでのんびり頂きました。
内容としてはスタンダードなものですが、全体的に野菜が多用されている印象を受けました。
パンは他にもデニッシュなど甘いものも充実しています。
今回、初めてヒルトン大阪のラウンジを利用しましたが、都内のヒルトンよりも快適に過ごす事が出来ました。それは他に宿泊した大阪マリオット都ホテル、コンラッド大阪にも共通した印象ですが、ラウンジがごった返していない、利用客の振る舞いがスマートな点が心地良い空間を維持していました。
ホテルにとっては盛況なラウンジが望まましく、一方で、大半の利用者は静かで落ち着けるラウンジを希望している事と思います。そのバランスを上手くコントロールするのは本当に難しいと思いますが、ホテルの皆様には今後とも快適な設備、そしてサービスの提供を期待しています。