宿泊:インターコンチネンタル横浜Pier8 クラブシティビュー June 2020 Vol.2 アンバサダー
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
前回に続き、インターコンチネンタル横浜PIER8宿泊の様子を、今回は客室を中心にご紹介いたします。
前回の記事はこちらからご覧下さいませ。
アサインされたのは5階の518号室、クラブインターコンチネンタルシティビューのお部屋です。フロアマップでは下中央あたり、赤い四角の箇所にあたります。
なお、建物内側は中庭に面したガーデンサイド、建物4隅がスイートとなっています。
こちらの客室面積は46m2、間取りは下図の通りで、バスルームやサンルームもゆとりを持った空間が確保されています。
入口の扉を開けると、オープンタイプのクローゼットがあり、バスローブと傘が掛けられています。
クローゼットは横幅も広く収納量もたっぷりとあり、ハンガーは各種数も多めに揃えられています。
右側にはセーフティボックス、アイロン、下段にはスリッパとパジャマが用意されています。
パジャマに関してはツーピースで服部テキスタイルのギザクラブのもの、エジプト綿を使ったとても滑らかな質感で着心地抜群です。
トイレは個室となっており、ゆったりとしたスペースです。
トイレの角を曲がり、廊下の左手はバスルームにあたりますが、丁度バスルームが入口と居室のパーテーションの役割を果たすレイアウトになっています。
ベッドは180センチ幅と標準的なサイズですが、程よい硬さで寝心地の良いものでした。
また、ベッドボードや個性的な照明は、他では見かけない横浜Pier8ならではのデザインです。
ベッドサイドはシンプルにまとめられ、直感で操作しやすい照明スイッチ、コンセントとUSBが配されています。
テレビはソニーの55インチ、ベッドから距離があっても見やすいサイズです。
ダイニングテーブルを兼ねたテーブルセットは、二人での食事でも十分使える大きめのものです。
窓側には、このホテルならではのサンルームがあり、二人がけのソファにテーブルセットが配されています。
ソファは固めのクッションを、ザックリとした生地で包みこんだ感じの張りがあり、安定感のある座り心地です。
カーテンを開けると、海越しにみなとみらいらしい景色が飛び込んできます。
開放的なベイビューのお部屋も良いのでしょうが、眺望による値差がないことを考えると、シティビューの人気も高いことが窺えます。
また、右手には停泊中のにっぽん丸の姿が。
スタッフの方が、この部屋をオススメしてくれた理由の一つがこれのようです、お子様きっと喜びますよと。
サンルームにはミニバーが設置され、なかなか立派な、革のトランクを模したデザインがユニークです。
内容も充実し上段にはアルコールミニボトル、シェイカーも用意されています。
コンプリメンタリーの水、コーヒーマシンはイリーのものです。
引き出し内には、コーヒーカプセル、TWGのティーバッグ、またグラス類も豊富に揃えられています。
冷蔵庫内はビールやワイン、ソフトドリンク、スナックが詰まっており、ソフトドリンクに関しては客室料金に含まれています(追加補充分除く)。
ソフトドリンクの内容は、リンゴジュース、緑茶、ミネラルウォーター、トニックウォーター、コーラなど10種類です。
下段には電気ケトルが用意されています。
続いて水回り、ベイシンはシングルですが機能的で使いやすいデザインです。
バスアメニティはアグラリア、クセのない爽やかなレモン・ヴァーベナの香りです。
バスソルト、インターコンチネンタルではよく見かけます。
また、天板は御影石でしょうか、木目を多用した内装との相性も良い感じです。
引き出し内は歯ブラシやマウスウォッシュ、ウォッシュタオル、シェービンググッズなどなど揃っています。
バスルームは洗い場付で付で広さも十分、バスタブも大きなもので、シャワーに関してはレインシャワーも完備されています。
この後、クラブラウンジのアフターヌーンティーや、カクテルタイムを楽しみ、あまりお腹も空きませんが、一休みした後で夕食を頂くことにしました。
今回はルームサービスを利用することに、小さな子供がいるとレストランでの食事もなかなか難しく、7000円分の飲食クレジットも有効に使わせてもらいました。
オーダーした内容はペンネアラビアータ(1,760円)、ニコニコトマトスープ(1,320円)、クラブハウスサンド(2,640円)、おにぎり3種(1,320円)と見事に炭水化物ばかりですが、部屋で夜風に当たりながら摘むには丁度良い内容かなと。
また、このクラスのホテルとしてはリーズナブルな価格設定ではないでしょうか。
部屋からの夜景はこのような眺めで、窓も大きく開きますので海風も心地よく、静かなひと時を過ごせいます。
コスモワールドの観覧車コスモクロックのイルミネーションも楽しめます。
にっぽん丸も控えめながら明かりが灯され、夜の海に浮かぶ姿が幻想的です。
本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
次回は、クラブインターコンチネンタルラウンジの様子をご紹介いたします。