宿泊:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル ザ・スイート AMBASSADOR Sep.30,2019
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
本日はストリングスホテル東京インターコンチネンタルのご紹介です。ホテルの場所は品川駅港南口から徒歩1分程の品川イーストワンタワー内、新幹線改札至近でオフィスビルが立ち並ぶ中にあり、同じ品川でも高輪口方面に林立するプリンスホテルとは随分と趣が異なる印象です。
今回は返金不可の会員レートでクラブキング(39,610円 サ・税込)を予約。アンバサダー特典で、ザ・スイートへのアップグレードとなりました。
ホテルは同ビルの26階から32階部分にあたるので、まずはエレベーターでロビーのある26階へ向かいます。エレベーターを降りるとレセプションカウンターとコンシェルジュデスクがあり、一先ずチェックインをしてから、ランチ、そしてクラブラウンジに立ち寄ってから部屋へと向かいました。
客室が建物外壁に沿うようにレイアウトされたホテルは、中央部分は大きな吹き抜けとなっており、オールデイダイニングであるザ・ダイニングルームの賑わいがそこにあります。
客室階へ向かいうエレベーターは、ホール前にルームキーで開場する扉がありセキュリティ対策がされています。
アサインされたお部屋は31階の3119号室。
面積も宿泊料金も2倍程のスイートへのアップグレードは、アンバサダーのコスト200USドル(初年度)を支払っても、お得な内容ではないでしょうか。
面積は70平米、間取りはリビング、ベッドルーム、広めのウェットスペース、そしてトイレが2ヶ所と広々したレイアウトです。
扉を開け廊下正面に小さなクローゼット、横には一つめのトイレ、部屋に入るとしっかりとしたワークデスクとキャスターチェアを備えた書斎スペースがあります。
デスク横にはミニバー、アルコール、ソフトドリンク、簡単なスナックとしっかり揃えられた内容です。また、コーヒーメーカーは定番のネスプレッソ、こちらは4種のカプセルが用意されています。
リビングは建物のコーナー部にあたり、大きな窓からたっぷりの採光が心地良く、そして日が暮れからの夜景もまた楽しめます。
ざっくりとしたファブリックのソファ各種、どれも座面が広く座り心地は固めですが、部屋の雰囲気には良く合っているのはないでしょうか。
テレビの下にはブルーレイプレーヤーとBOSEのWAVEシステム。
窓からの眺望はオフィスビル越しに東京湾。
リビングから扉を隔てたベッドルームにはキングサイズが一台、たっぷりとしたサイズで心地良いベッドですが、ベッド周りの空きスペースが少なく、若干歩きづらさはあります。
ベッドの上には、インターコンチネンタルのロゴ刺繍が入ったテディベア。結構しっかりした作りのヌイグルミです
ベッドルーム壁面には鏡台とテレビ。
クローゼットの中にはバスローブとスリッパ、アイロン、アイロン台、そして傘が、セキュリティボックスの下にはパジャマと浴衣がセットされています。
ベッドルームの奥はウェットスペースとなり、広々としたスペースが割かれています。
バスアメニティはTHANNのエデンブリーズ、マリオットでおなじみのアロマティックウッドも好きな香りですが、こちらの方が優しい調香ですね。
ベイシンの横には二つ目のトイレ。
バスルームの窓からは品川駅が眼下に見渡せます。
バスタブはブロアバス、ヘッドの大きなレインシャワーも完備され快適なバスタイムが過ごせます。
また、クラブルームとスイートに付帯するサービスは、プレスサービスやシューシャインなど以下の様に様々ありますが、その最たるものはクラブインターコンチネンタルラウンジのアクセス権ではないでしょうか。
クラブインターコンチネンタルラウンジの記事は、こちらからご覧ください。
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