喜久家洋菓子舗@横浜元町
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回は横浜元町の洋菓子店、喜久家洋菓子補をご紹介いたします。
1924年創業、一世紀近くの歴史を持つ洋菓子店ですが、こちらの看板商品は何と言ってもラムボールではないでしょうか。
うちの奥さんもご多分に漏れずラムボールのファンであり、横浜に宿泊した際、散歩がてらに喜久家を訪れました。
買い求めたのは8個入り(2,090円税込)、クラシカルな薔薇が描かれた化粧箱に収められ、ちょっとした手土産にも重宝しそうです。
また、ラムボールのついでと言う訳ではありませんが、ショーケースに並ぶケーキから、モカケーキ(308円税込)とレモンケーキ(352円税込)を買ってみました。
買い物を済ませた後はホテルの部屋に戻り、早速おやつに頂きました。
左:ラムボールは大粒のラムレーズンとナッツが混ぜ込まれた滑らかな食感のスポンジを、チョコレートでコーティングしたものです。一口ほおばると芳醇なラム酒の香りが広がり、味わいとともに存在感のあるレーズンのアクセントが楽しめます。この手の洋菓子は他でもあると思いますが、味とボリュームそして求めやすい価格から、人気があるのも納得のラムボールです。
中:モカはバタークリームを使ったコーヒー味のケーキで、バタークリーム特有の温かい口当たりとシンプルな甘さ、そして軽いながらもしっかり噛みしめる食感のスポンジが、どこか懐かしさを感じさせてくれるケーキです。
右:レモンケーキもまた、こちらの喜久家の代表作のようです。軽い食感のモカに対して、レモンケーキはビクトリアケーキの様な重さを感じるスポンジ生地、そこに甘酸っぱいレモンクリームとチョコレートが良いアクセントになっています。可愛い見た目に反して、食べ応えのあるケーキです。
本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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