ディナー:王朝@ヒルトン東京ベイ
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回は、ヒルトン東京ベイの中国料理レストラン”王朝”にて、オーダーバイキング”王朝の味覚”を楽しんできましたので、その様子をご紹介いたします。
- ジャンル:上海料理
- 住所: 浦安市舞浜1-8 ヒルトン東京ベイ
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- (写真提供:バリントもン)
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王朝はヒルトン東京ベイの地下1階にあり、落ち着いて食事を楽しめる環境が整っています。
通常のテーブル席に加え、壁面にはソファ席も多く、ファミリー利用も適したレイアウトのようです。その奥には個室も用意されています。
”王朝の味覚”はテーブルオーダーで150種類ものメニューを、好きなだけ楽しむ事が出来るバイキングで、普段はオーダーしないようなメニューも気軽に試せるのは良い点です。ただ注意しなければいけないのが、”王朝の味覚”が開催される曜日が週末に限られ、ランチは土・日・祝日、ディナーは金・土・日・祝日となっています。
料金は12,117円(サ・税込)ですが、キャンペーン期間のため20%オフで利用する事が出来ました。
メニューはご覧のように豊富で、まぁ迷いますね、楽しい迷いです。気の向くままオーダーしたのですが、提供されるスピードが早く、お皿が比較的大きいのでテーブルがすぐに一杯になってしまいます。バイキングといえども時間制限が無いので、まとめてオーダーは控えた方が良さそうです。
ここからは実際にオーダーしたメニューを写真を添えて紹介します。
五種冷菜の盛り合わせ/クラゲ、棒々鶏、焼豚、白菜甘酢漬、野菜の湯葉巻とバランス良い内容です。
本日の中国風お刺身/この日はメイチダイのお刺身でした。しっとりもちもち美味しい白身です。メイチダイ、結構珍しいですよね。
旬野菜の湯葉巻き/湯葉で根菜を包み揚げた食感が楽しい一皿。
上海黒酢のスペアリブ/コクと甘みの中に酸味が仄かに感じられるマイルドな味付け。ホロホロ崩れ骨離れも良く、食べやすく美味しいお肉。
海鮮と豆腐のとろみスープ広東風/薄味かつとろみが強いスープは、旨味たっぷりのあんかけのようで食べ応えある一杯。
たらば蟹足の葱生姜蒸し/シンプルかつ王道の一皿。
鮑の姿蒸し/こちらは一人一皿限定。小ぶりな鮑ですが、バイキングであれば十分な内容ではないでしょうか。
かえるの辛子炒め北京風/鶏モモ肉の食感と、ササミのようなサッパリ感を併せ持ったかえる、小骨が多いですがスナック感覚で食べられる一皿。
鮑と貝柱のあっさり炒め/鮑の貝殻の見た目からくる期待に反して、鮑の身が少なくややガッカリなメニュー。
秋鮭の香り揚げ/油ぎれよくサッパリ揚げられた一皿、味は普通ですが、軽やかな食感を楽しめます。
オマール海老のチリソース/食べ応えのあるオマール海老、添えられた花巻でチリソースを拭う幸せ。
オマール海老の朝天唐辛子炒め/オマール海老2品目、海老の旨味と唐辛子の爽快感、四川料理っぽい辛い見た目に反して食べやすい味付け。
なすの辛子炒め四川風/あっさり麻婆茄子、ゴハンが進む。
海老のマヨネーズソース/もう見たまんまの味、魅惑の一皿。
黒酢の酢豚/これは、まぁ普通です。
中国風ステーキ/甘酸っぱいソースと柔らかな食感のお肉、柔らかすぎて牛肉であることを忘れそう。お腹一杯な後半でなく、序盤に食べておけばよかったな。
北京ダック/仕上がった状態で提供されます、これはもう定番ですよね。
五目あんかけのつゆそば/妻のオーダーですが、しっかり油の溶け込んだスープがしっかり麺に絡み美味しそうです。具材も豊富。
シンガポール風ビーフン炒め/一言いうならばカレービーフンです。
あずきあんまんじゅう/想像以上に大きいおまんじゅう、手のひらサイズです。
あずきあん入り胡麻団子/熱々で美味しく、デザートは別腹を実感。
季節フルーツ入りアーモンドゼリーとライチ/メロンがトッピングされた杏仁豆腐、サッパリ口直し。
こだわりの杏仁豆腐/こちらは一人一回限定、こってりクリームのような食感の杏仁豆腐。
プレミアムマンゴープリン/これも一人一回限定メニュー、器の下にドライアイスが配された涼しげな演出。限定にするほどの内容かなと?と、思えなくないですが、むしろ2回も3回も頼むほどではないと思います。あっ、でも味は決して不味くはないですよ、美味しいマンゴープリンです。
リンゴ、バナナの飴だき/テーブル横に実演のセットが用意されます。
溶かした水飴にリンゴ、バナナを絡めて冷水に潜らせ表面を固めます。
続いて水飴を引き上げ、箸で宙に捌くことで糸状になった水飴が、先ほどの飴を纏ったリンゴとバナナを覆っていきます。この作業をひたすら繰り返します。
そして完成したのがこちら、糸状の水飴を崩しながら食べる飴抱きは、その演出と食感を楽しむメニューでした。バイキングで、これが連発されたらさぞ大変だろうな。
以上、妻と二人で食べに食べた”王朝の味覚”ですが、味の満足感も勿論のこと、気兼ねなく色々とオーダーできる楽しさがオーダーバイキングの醍醐味ですね。少々食べ過ぎましたが、また利用したいと思える内容でした。