82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

ディナー:シンフォニー ウェスティンホテル仙台

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回はウェスティンホテル仙台のフレンチレストラン、シンフォニーのディナーをご紹介いたします。
シンフォニーは同ホテルの朝食会場として、そしてランチも賑わうオールデイダイニングであり、その利便性の高さも特徴です。f:id:gmkb:20191202213709j:plain

レストラン「シンフォニー」
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 ウェスティンホテル仙台26F
10,000円(平均)4,500円(ランチ平均)

入口付近は躍動感のあるオープンキッチンとなっており、また照度が落とされた店内は適度な落ち着きが感じられます。f:id:gmkb:20191202213918j:plain

メニューは宿泊者限定の軽い内容を含めコースが4種、ほかアラカルトが用意されていますが、今回は店名が冠されたスタンダードな『シンフォニー』というコースにしました。
内容は前菜、スープ、魚、肉、デザートの構成で7,800円++、マリオットのチタン特典の20%割引が適用され、総額8048円となりました。f:id:gmkb:20191202214111j:plain

それでは、お料理の紹介です。
アミューズはラタトゥイユムース。f:id:gmkb:20191202214257j:plain

『ノルウェーサーモンとビーツのマリネ レンズ豆のラヴィゴットソース』
一皿目からビジュアルは面白く掴みは良い感じ。対して、味は美味しいけれど想像通り、サーモンがもう少し肉厚であって欲しかったなと。あと、見た目は良いですが、少々食べづらいお皿です。f:id:gmkb:20191202214439j:plain

全粒粉パン バターとオリーブオイル
柔らかで風味の良いパンです。途中、種類を変えロールパンのサービスがあります。f:id:gmkb:20191202214700j:plain

『蕈のブルーテ ベーコンのエキューム』
マッシュルームのポタージュ、ベーコンの主張がやや強く感じられますが、満足感の高い一杯。
マッシュルームのスープが苦手な奥さんは、蕪と蟹のポタージュへ変更してもらっていました。こちらも美味しかったようですよ。f:id:gmkb:20191202215026j:plain

『真鯛のポワレ ざくろとくるみのソース』
焼き加減が絶妙、凝ったソースに負けない、魚の美味しさが際立つ一皿でした。f:id:gmkb:20191202215154j:plain

肉メインは基本は鴨か羊の二択で、ボクは鴨、奥さんは羊をオーダー。
『シャラン産鴨胸肉のロティ ジュニパーベリーソース ほうじ茶の香り』
こちらもしっとりと美味しい舌触り、ほうじ茶の香りと言いますが、それはほとんど感じられず。f:id:gmkb:20191202215312j:plain

『ニュージーランド産子羊肉のロティ 青りんごのピューレ  ブラックオリーブとカカオのソース』
とてもジューシーというか、獣臭さが強く感じられる一皿でした。ラム肉にこんな臭みがあったかな、と不思議に思うほどでしたが、好きな方は好きな感じだと思います。
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デザートは規定の内容からは外れますが、300円の追加で『りんごのタタン仕立て キャラメルアイスクリーム添え』をオーダー。
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奥さんはコースの内容通りに『フロマージュブランのクレームダンジュ 柿のソース 栗のアイスクリーム添え』f:id:gmkb:20191202220650j:plainまた、息子の一歳の誕生日が近かったことで、事前に食べられそうなメニューを相談したのですが、レストランの料理として提供できる内容が無く、その中で小さなデザートプレートを用意してくれました。
離乳食真っ只中で、このデザートが食べられる訳ではないですが、写真を撮ってくれたりと、楽しい時間を過ごさせてもらいました。f:id:gmkb:20191202220103j:plain

食後に、小菓子とコーヒーを頂いてご馳走さま。
シンフォニーは、サービスを含めややカジュアルな印象ですが、肩肘張らずに食事を楽しめるレストランではないでしょうか。また、ボクたちは子連れでの利用ということもあり、こういった雰囲気は助かりました。

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