ランチ:メトロポリタングリル@ヒルトン東京
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
ヒルトン東京の2階、ダイニングフロアTSUNOHAZUにあるグリルレストラン”メトロポリタングリル”のご紹介です。TSUNOHAZUにはメトロポリタングリルの他、中華の”王朝”や和食の”十二颯”、バー&ラウンジ” ZATTA”などが、一つのスペースに明確な仕切りを設けず展開されています。
ちなみに、TSUNOHAZU(角筈)は西新宿や歌舞伎町一帯の旧名称で、1978年には町名としての角筈は廃止されています。1984年に、現在の西新宿へ移転開業したヒルトン東京は、その所縁の名称をダイニングフロアとして復活させました。
TSUNOHAZUを進むと、肉塊が下げられた熟成庫が現れます。メトロポリタングリルの出会いはここから始まります。
- ジャンル:ステーキ
- 住所: 新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京 2F
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- (写真提供:たまごの神様)
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また、グリルカウンターはガラス越しに眺める事が出来、豪快に焼き上げられる様子を目でも楽しめます。
今回はランチの利用、3コースランチ(前菜、メインディッシュ、デザートブッフェ+パンと食後のドリンク)を頂きました。WEBからの事前予約で3,799円(サ・税込)でした。
テーブルの間隔はゆったりしており、落ち着いた照明と少しカジュアルなインテイリアが心地よい空間です。
一部オープンになったキッチンカウンターからは、威勢の良い声でオーダーが響きます。見せる、聞かせる、そして食べさせると、エンターテイメントとしての食を追求しているかのようです。
前菜は”クラブケーキ”
小ぶりだけれど、カニ肉ギッシリ詰まったクラブケーキは、食欲をそそるアイオリソースと相性抜群です。
メインディッシュは”岩手清流チキンスパイスマリネグリル”
スパイスの風味で食べる一皿。塩や他調味料の味では無く、あくまでスパイスの風味がポイントとなっています。胸肉とモモ肉の2種の部位が楽しめて、ボリュームは結構あります。
妻のオーダーは前菜に”シーザーサラダ”
意外とボリュームあり。味は標準的なものの、グリルしたトマトが良いアクセント。
メインディッシュは”ジョンディービーフサーロイン120g”
綺麗に焼き上げられた美味しい赤身肉。
デザートは別室に用意されたブッフェテーブルからお好みでチョイス、マーブルラウンジのデザートブッフェ”大正ロマン♡姫スイーツフェア”と連動した内容です。
マーブルラウンジほどの品数はありませんが、デザートとして頂くには十分な量です。
それ以上に、混み合うマーブルラウンジの状況が苦手な方は、こちらでゆっくりと楽しむのも良いかもしれません。
ケーキはタルト系が多く、個々のサイズは小さいですが、結構お腹にたまる内容です。
それにしても、鮮やかな什器。こういう企画が、今時の集客に有効なんでしょうね。
写真映えが素敵なスイーツほど拡散力が強いかと、ボクも微力ながら拡散です。
お皿に盛ると、普通です。あの鮮やかな什器の力は凄い。
味について特出するものはありませんが、どれも粒揃いで美味しく頂けました。
また、自分で作るソフトクリームもあり、これは美味しいですね。ただ、こちらの人気はイマイチのようでした。
内容、価格、サービス共にバランスのとれたランチ、ごちそうさまでした。