82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

レビュー:アトリエコモプティ 究極のTシャツ

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
本日はアトリエコモプティの究極のTシャツ(12,100円税込)をご紹介します。
ミニマリストと言うには程遠いですが、身の回りの物を整理し、服・靴・小物などは定番アイテム、色味は無彩色あるいはネイビーまでで揃えるという自分ルールを決めて買い物する様になりました。そこで日常的に着られるTシャツを探し見つけたのが、こちらのTシャツという訳です。

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お値段は12,100円(税込)、 安価なものでは数百円から、ハイブランドであれば数万円のTシャツなどもありますが、ヘインズなど一般的な2〜3,000円位のものに比べれば、明らかに高価と言えるのではないでしょうか。
しかし、実際に着てみて、作り手のこだわりを知ると、この価格は見合ったものなのかなと、思わされるTシャツでもあります。
着用した感じはどうかと言いますと、購入したサイズはL、175センチ67キロのボクがLサイズを着て、まさにちょうど良い感じ。ウエスト周りに少し余裕があり、全体にダボついた感じは皆無です。f:id:gmkb:20200421183309j:plain

生地はしっかりと目が詰まっており滑らか、良い意味でツルツルとした気持ちの良い質感はSTELLAR CONFLICT天竺と呼ばれるもので、生地で表現できる最高峰のタフさ、耐久性、着心地の良さ、快適背を共存させたもの、だそうです。また、原料となるスーピマ綿はスイスで紡績した最高峰のオーガニックコットン、それを和歌山の東紀繊維で生産できる限界の28ゲージで編み立てた後、フジボウテキスタイルで染色、最高の生地は佐々木縫製によって、最高のTシャツへと仕立てられます。
もう、こだわりすぎて書き切れませんので、詳しくは公式ブログをご覧ください。

ateliercomopti-blog.blogspot.com

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デザインについては実にシンプルですが、袖は脇側の長さが確保され、アームホールの作りもストレスありません。首元は適度に小さめでキッチリした感じ、まさに一枚で着てもさまになるTシャツです。
また、襟元などに縫い付けられる事の多いブランドタグは、着心地を損ねるという理由でプリント仕様となっています。脇腹あたりに小さなループ(紙タグが取り付けられていました)が縫い付けられていますが、これが唯一のアクセントでしょうか。f:id:gmkb:20200421183354j:plain

紙タグは二枚、一枚はスイスコットンのもの。もう一つは製品のものですが、型番などの他に縫製工場なども細かく記されています。f:id:gmkb:20200421183426j:plain

最後になりますが、今回通信販売で購入しましたが、納品書の下に「ご自愛下さいませ」のメッセージが。この世相を反映してのものと思いますが、少しでも早くコロナ禍が収束に向かいますように。f:id:gmkb:20200421183440j:plain

今回購入したTシャツはこちらです。

atelier-comopti.stores.jp

 

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