宿泊:ウェスティンホテル東京 コーナーエグゼクティブキング チタンエリート Feb.2020
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
本日はウェスティンホテル東京のご紹介です。前回の宿泊は2018年7月と、一年半ぶりの宿泊となりました。
予約はマリオット公式から行い、デラックスルームが33,290円(サ・税込)というもの。チタンの特典で、コーナーエグゼクティブキングへアップグレードとなりました。
以前はトラディショナルルームというカテゴリーが、スタンダードルームの位置づけであったようですが、現在はデラックスルームに統合されたのでしょうか。
また、チェックインの際にプラチナ以上のウェルカムアメニティとして、1000ポイントまたは、ウィスキーミニボトルを選ぶ事ができます。
アサインされたお部屋は18階の1818号室、右下のコーナールームでした。
部屋の面積は42m2、ホテルの情報を見るとコーナー以外の部屋と広さは同じようですが、その間取りから受ける印象は結構異なり、プライベート感の高さではコーナールームに分があるように思います。
部屋の比較参考に、前回宿泊のお部屋紹介です。www.82otoko.com
ベッドの対面には、しっかりとしたソファを備えたリビングスペースがありますが、部屋自体は実際の面積よりも広々とした印象を受けます。
また、昨今の多くのホテルとは異なる、クラシカルな意匠の家具や、室内の照明、そして建物の構造的なものかは分かりませんがソファ脇の柱など、この雰囲気はウェスティンホテル東京ならではではないでしょうか。
窓からの眺望はこのような感じです。特にランドマーク的な建物が見える方角ではありません。
テレビは42インチ、ベッドとソファの中間地点に置かれ、回転台に乗せられていますので、角度を付ければ部屋のどこからでも、見えづらいということはありません。
テレビ台の下はDVDプレーヤー、ナイトウェアとして浴衣が用意され、下段にはセーフティボックスが収納されています。
ソファから入口までは結構距離があり、左壁面にミニバーとクローゼット、右手はバスルームとトイレです。また、この作りのおかげで、入口からは視界にベッドが入らないレイアウトとなっています。
コーヒーマシンは定番のネスプレッソ、コンプリメンタリーのお水はいろはす、お水はベッドサイドにも用意されています。
ミニバーは標準的な内容です。お酒好きならここから一本、二本と楽しめるのでしょうが、お酒が弱いボクはこれと言って、興味引かれる物ではありません。
下の扉はアイスペールとセーフティボックス、先ほどのテレビ下のものより大きめのセーフティボックスが用意されています。
冷蔵庫内はぎっしりと詰まっており、ビールはもちろんエビスビールですね。
クローゼットは二面扉の標準的な幅ですが、若干奥行きが短いかなと言った感じを受けます。
下の籠はシューシャインサービス用のもので、こちらは無料で利用が可能です。
続いてバスルームのご紹介です。
ベイシンはシングルボウル、天板の広さは標準的なものです。
バスアメニティはウェスティンならではのホワイトティー、この香りは好きな方が多いですよね。
その他のアメニティ類も充実しており、ボディタオルに関しては両サイドに持ち手が付いており、背中なども洗いやすいつくりになっています。
バスタブは長さはありますが、深さはあまりなく、ゆっくり浸かるイメージではありません。
シャワーブースは別に設けられていますが、成人男性が使うには少々手狭な感じが否めません。全体的に綺麗なバスルームですが、使い勝手に関しては、今ひとつな印象を受けます。
トイレはバスルームの入口横に設置されています。
以上、ウェスティンホテル東京の、コーナーエグゼクティブキングルームのご紹介でした。次回はウェスティンクラブ、オールデイダイニングのテラスを様子をお届けします。