宿泊:東京マリオットホテル エグゼクティブデラックスツイン TITANIUM ELITE Aug.22,2019
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
今回は、SPGアメックスの更新特典である無料宿泊ポイントを使用して、東京マリオットホテルに宿泊してきました。
ホテルは御殿山にあり最寄駅は北品川駅ですが、シャトルバスの利用は品川駅からとなります。今回は大井町駅からタクシーで向かいましたが、10分弱(1000円程)で到着です。
到着は12時過ぎ、前日は満室で部屋の準備に少し時間が必要とのことで、のんびり昼食を食べて過ごしました。
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食後、エグゼクティブラウンジ(以降ラウンジ)に立ち寄り一休み。
日中の時間帯は利用者も数組程度、夕刻以降のアルコール提供時間帯は以外は空いていますね。
ラウンジの営業時間は6:30~23:30、終日提供されるオールデイスナックはチョコレートやクッキー、グミなどカラフルで楽しいお菓子が並び、ついつい手が伸びてしまいます。
ラウンジで一休みした後はお部屋へ、今回はデラックスツインの予約がエグゼクティブデラックスツインへアップグレードとなりました。
東京マリオットホテルはカテゴリーは、スタンダードフロアとエグゼクティブフロア(高層階+ラウンジアクセス)に分かれていますが、プレミアとスイート以外に間取りの差は無く、アップグレードの楽しみがやや薄いホテルとも言えます。
アサインされたお部屋は2103号室。
間取りはこんな感じです、広さは38平米あり必要十分な広さが確保されています。
ベッド正面にはテレビと純白のアーモア、コーヒーマシンはネスプレッソが備えられています。
アーモア中の上段は、グラスと赤ワインそしてスナック類。
下段は電子ケトルとカップ、ネスプレッソのカプセル、その奥にパックのティーバッグ。
冷蔵庫内はアルコール、ソフトドリンクが一通り揃っています。
ラゲッジ台の中にはパジャマ、セーフティボックスが用意されています。
テーブルは丸型でしっかりとした作りですが、椅子は長時間座るようなタイプではありません。
窓側には変形ソファとガラステーブル、ソファは滑らかな起毛生地で、座面のクッションはしっかり固さのあるものです。
プラチナ以上の会員特典であるウェルカムギフトですが、今回はアイスクリームと炭酸水を頂きました。ハーゲンダッツはパイントサイズ、美味しいけれど量が多いよね。
眺望は遠くに東京湾、眼下には品川駅に続くJRと京急線。バルコニーに出られたら良いのにな、といつも思っています。
水回りはバスルーム、トイレ同室で結構広々したスペースです。
ベイシンはシングルですが周りの面積も広く、アメニティ類も綺麗に整えられています。
お風呂に関してはシャワーブースや洗い場は無く、アクリル板で水羽を防ぐ作りになっています。客室全体の3割近くの面積を水回り割いているのに、バスタブ周りが残念な印象ですよね。
クローゼットの中にはバスローブとスリッパ、アイロンセットが入っています。
扉前には姿見とちょっとしたスペースあり。客室全体的は好きなテイストですが、後はバスルームさえ改善されたら、価格に見合うホテルになるんだろうなと思います。
夕方17:30からラウンジではアルコールが提供され、19:30まではイブニングカクテルとしてオードブルなど軽食も用意されています。宿泊日は平日でしたが利用客は殆ど外国人ゲスト、そんな彼らに枝豆や稲荷寿しは好評のようです。
並ぶ料理はハンバーガーや焼き鳥などジャンクなものが多いですが、肩肘張らず楽しめて良いのではないでしょうか。ちなみに、こちらのラウンジは子供の入室制限は特に無く、アルコールタイムもウェルカムとなっています。
後は定番のコールドカッツとサラダ、チップスにディップ類といった内容です。ドリンクの写真はありませんが、壁面にアルコール、ソフトドリンク各種が並びます。
19:30から21:30はイブニングバイト、提供内容がフルーツやケーキ、おつまみにアルコールとなります。
夜も更けてくると、人もまばらになりラウンジに静かな時間が訪れます。賑やかなラウンジも活気があって良いですが、こんな時間もまた良しですね。
朝食はホテル一階のラウンジ&ダイニングGでブッフェを頂きます。以前に比べサラダの種類が減ったようですが、それでも豊富な野菜が楽しめる朝食は、東京マリオット宿泊の楽しみでもあります。
卵料理とパンケーキなどはエッグステーションでオーダー、今回は野菜オムレツです。
パンも種類豊富に、スムージーなども美味しく満足度の高い朝食です。
前回の宿泊から一年以上の時間が経っており、久しぶりの東京マリオットホテル宿泊でしたが、個人的はあっさりとした接客スタイルは嫌いでは無く、直近で宿泊したザ・プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクションのウェットな接客と、まさに好対照であるなと改めて感じました。