82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

レビュー:ニューバランス W1500SMK

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。

本日はニューバランスのW1500SMK(28,080円税込)をご紹介します。こちらは型番がWから始まるレディスモデル(メンズモデルはM1500)で、しばらく前に奥さん用に購入した一足、現在は生産終了となっています。
M1500に関しては1989年の発売から今年で30周年、伝説的なM1300の後継機種として生み出されたモデルですが、従来のNマークが大きなニューバランスのスタイルから決別し当時としては先進的なデザインを纏い、細身でありながら安定感のあるフォルムは現在でも根強い人気があります。f:id:gmkb:20180923192231j:plain

shop.newbalance.jp

W1500SMKについては、黒を基調にしたスエードとメッシュ、外周の補強部はメタリック感のある合皮、そして刺繍やヒールパーツには淡いピンクを配したカラーリングが、いかにもなランニングシューズのイメージを排除し、普段遣いに相応しい表情に仕上がっています。f:id:gmkb:20180923192239j:plain

ボックス内側には英国の地図と共に、生産拠点であるフリンビー工場がある、イングランドのカンブリア州が赤くマーキングされています。
ニューバランスは世界各地に工場を持ちますが、最新の900番代を中心としたアメリカ生産、競技用や量産モデルを幅広く手がけるアジア生産、そして過去の傑作と言われるような576や、こちらの1500などを作り続けるイングランド生産と分かれています。こと、イングランド生産品に関しては、アジアやアメリカと異なる雰囲気を持ち、生産されるモデルからも、まぁのんびりやりましょうよ、とても言いたげな朴訥なイメージが連想されるから不思議なものです。f:id:gmkb:20180923192246j:plain

以上、スニーカーの紹介の割には、履き心地に一切触れませんでしたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク