ランチ:チャイナブルー@コンラッド東京
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
コンラッド東京に宿泊の際、ランチで利用した中国料理”チャイナブルー”をご紹介します。エントランスからチャイナブルーという空間へ誘うアプローチが、食への期待を高めてくれます。
- ジャンル:中華料理
- 住所: 港区東新橋1-9-1 コンラッド 東京 28F
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- (写真提供:ごし1963)
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今回は一休のお得なプラン(座席指定不可)で予約を行ったのですが、チェックインの際に、妻が妊娠中なこともありソファ席の相談を行ったところ、素敵な席へと案内して頂けました。
内容は5品でウェブではアメシストというコースです。一休の予約では、コースに加えてワンドリンクが付いて4,500円(サ・税込)と、実質3,000円くらいお得なプランになっていました。
アミューズはクラゲ甘酢漬。
大ぶりで肉厚なクラゲは、そのしっかりとした食感が楽しい一品。
”蟹肉とトマトの季節野菜へルシーサラダ 自家製ドレッシングで”
甘みの強いトマトと蟹肉、その素材を生かしたシンプルなサラダに、パイナップルを使った個性的なドレッシングが華を添えています。
”海老のすり身入り茄子の煎り焼き 四川風ソース”
海老のすり身とありますが、食感をしっかり残すように荒く叩いた海老がたっぷりと茄子に乗せられています。プリプリとした海老の歯ごたえと、とろける茄子のコントラストが印象的です。
”鶏肉の宮保ソース炒め”
カタクリをまぶしカラリと揚げた鶏肉を、唐辛子を使った甘辛いソースで仕上げた一皿。ワンタンの皮のお皿も食べられます。
”胡椒をきかせた牛バラ肉の蒸しスープのフォー”
しっかりと出汁の効いたスープに、ほぐれる食感のバラ肉とフクロタケの食感が楽しい一杯。
”本日のおすすめデザート”
さっぱりとしたオーギョーチと、優しい甘さのロンソートンでごちそうさま。
内容としてはスタンダードな中華料理ですが、どれもが食感を生かした調理がしっかりなされ、味付けも繊細でありながら食べ応えのあるものでした。一皿一皿、進める度に次への期待が膨らむコースでした。