82年おとこ、77年おんな。

ホテルと買物の備忘録、徒然なるままに書いています。

ディナー:京 翠嵐@嵐山

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル宿泊の際に、訪れたホテル内のレストラン"京 翠嵐"をご紹介します。

f:id:gmkb:20180609232703j:plain

京 翠嵐

食べログ 京 翠嵐

窓際のテーブルからは中庭を臨みながらの食事が楽しめます。とは言っても夕食時ですので、しばらくすると陽も落ち、夜の帳が下りてきます。

f:id:gmkb:20180609233449j:plain

今回はコースメニューの紫翠を選択。料金は通常19,008円(サ・税込)ですが、プラチナプリファード特典で20%オフの15,206円(サ・税込)で頂きます。

コースは会席料理にフレンチの要素を織り込んだものですが、全てにおいて趣向を凝らすことは無く、魚は魚らしく、肉は肉らしくと、料理によっては実にシンプルに食べさせてくれる内容でした。また、妻が妊娠中なので、生ものを控えたい旨を伝えると、個々に柔軟なアレンジを加えてくれました。

f:id:gmkb:20180609233319j:plain

TSUKIDASHI

手長海老にパクチーを効かせたエスニックなソースをまとった一品、少し意表を突く一皿目。

f:id:gmkb:20180609233700j:plain

 OWAN

京都らしく鱧を使った真蒸、上品な出汁に浮かぶタピオカが面白い。

f:id:gmkb:20180609234140j:plain

SASHIMI

お造りはマグロとろ、サーモン、カンパチとジューシーな取り合わせ。肉厚な切り身はどれも美味しい一皿。

f:id:gmkb:20180609234248j:plain

妻には同じ食材を使い、天麩羅に仕上げてくれました。

f:id:gmkb:20180609234424j:plain

 180℃

ムースで鴨肉とフォアグラを包み込み、滑らかさの中に感じる二つの食感が楽しい一品。

f:id:gmkb:20180609234557j:plain

フォアグラを控えた妻には、ホタテをメインにした焼き物を。

f:id:gmkb:20180609234707j:plain

KUNSEI

鰹の燻製、香草と野菜のペーストを付けていただく、少しクセがあるけれど美味しいです。

f:id:gmkb:20180609234900j:plain

妻には、鰹の燻製を用いたパン粉焼き。

f:id:gmkb:20180609235036j:plain

OLIVE OIL

胡瓜のガスパチョに素麵を添え、さっぱりとしたお口直し。

f:id:gmkb:20180609235142j:plain

TONGUE

肉厚でとても柔らかな牛タンのブレゼ、肉の上には様々な薬味が乗せられ、一口ごとに異なる味が楽しめる。

f:id:gmkb:20180609235254j:plain

OKOME

半熟玉子を乗せた御飯にウニを添えた一杯。龍の瞳というお米だそうで、大粒で美味しい御飯でした。

f:id:gmkb:20180609235337j:plain

KANMI

デザートは内製では無く、老舗和菓子屋の老松のもの。餅は餅屋と言うことでしょうか。

f:id:gmkb:20180609235500j:plain

oimatu.co.jp

締めはロイヤルブルーティーの宇治茶、初めて飲みましたけど本当に美味いお茶ですね。

ごちそうさまでした。

f:id:gmkb:20180609235657j:plain

スポンサーリンク