ディナー:京 翠嵐@嵐山
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル宿泊の際に、訪れたホテル内のレストラン"京 翠嵐"をご紹介します。
- ジャンル:懐石・会席料理
- 住所: 京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町12 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
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- (写真提供:co9ro4)
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窓際のテーブルからは中庭を臨みながらの食事が楽しめます。とは言っても夕食時ですので、しばらくすると陽も落ち、夜の帳が下りてきます。
今回はコースメニューの紫翠を選択。料金は通常19,008円(サ・税込)ですが、プラチナプリファード特典で20%オフの15,206円(サ・税込)で頂きます。
コースは会席料理にフレンチの要素を織り込んだものですが、全てにおいて趣向を凝らすことは無く、魚は魚らしく、肉は肉らしくと、料理によっては実にシンプルに食べさせてくれる内容でした。また、妻が妊娠中なので、生ものを控えたい旨を伝えると、個々に柔軟なアレンジを加えてくれました。
TSUKIDASHI
手長海老にパクチーを効かせたエスニックなソースをまとった一品、少し意表を突く一皿目。
OWAN
京都らしく鱧を使った真蒸、上品な出汁に浮かぶタピオカが面白い。
SASHIMI
お造りはマグロとろ、サーモン、カンパチとジューシーな取り合わせ。肉厚な切り身はどれも美味しい一皿。
妻には同じ食材を使い、天麩羅に仕上げてくれました。
180℃
ムースで鴨肉とフォアグラを包み込み、滑らかさの中に感じる二つの食感が楽しい一品。
フォアグラを控えた妻には、ホタテをメインにした焼き物を。
KUNSEI
鰹の燻製、香草と野菜のペーストを付けていただく、少しクセがあるけれど美味しいです。
妻には、鰹の燻製を用いたパン粉焼き。
OLIVE OIL
胡瓜のガスパチョに素麵を添え、さっぱりとしたお口直し。
TONGUE
肉厚でとても柔らかな牛タンのブレゼ、肉の上には様々な薬味が乗せられ、一口ごとに異なる味が楽しめる。
OKOME
半熟玉子を乗せた御飯にウニを添えた一杯。龍の瞳というお米だそうで、大粒で美味しい御飯でした。
KANMI
デザートは内製では無く、老舗和菓子屋の老松のもの。餅は餅屋と言うことでしょうか。
締めはロイヤルブルーティーの宇治茶、初めて飲みましたけど本当に美味いお茶ですね。
ごちそうさまでした。