一週間で日本列島ほぼ縦断旅vol.2 四国から函館へ
いつもご覧いただきましてありがとうございます、82年おとこです。
2013年9月、一週間で日本各地を巡る一人旅をした時の記録です。
4年も前の情報ですが何かのお役に立てれば幸いです。
前回の記事はこちらからどうぞ。
さて、四国2日目、生憎の雨模様ですがホテルで朝食を食べたら出発です。
写真は宿泊したルネッサンスリゾート ナルト、館内の写真は全然撮っていませんでした。
チェックアウトして、向かった先は徳島駅。
ここでの目的地はただ一つ、映画『眉山』を見てから訪れてみたかった眉山です。
駅前の通りをまっすぐ歩いて行くと、あわおどり会館が見えてきます。
駅から歩いて10分位でしょうか、結構近い。
あわおどり会館の上からロープウェイが出ていますので、しばし空の旅です。
眼下には徳島市街が広がり、見晴らしよく楽しいひとときです。
頂上に到着、ひとまず目標達成。
本当は阿波踊りが見れたら良かったのですが、仕方なしです。
眉山を後に徳島駅へ戻る途中、徳島ラーメンを食べてみました。
立ち寄ったお店は『三八』、店名の由来は二八蕎麦を越えようと先代が名付けたらしい、でもラーメンって基本小麦粉メインで、割合はあまり関係ないような気がするのですが。
独特の臭みが癖になりそうな味です、白米が進む進む。
徳島県民にとって、ラーメンはご飯のおかずのようです。
お腹も満たされたところで、次の目的地の松山へ移動です。
特急うずしお、特急いしづちと乗り継いで4時間の列車旅、予定をタイトにしすぎた為、一日の半分が移動時間という感じです。
気動車ならではのうるささ、振動、油臭さ、そして容赦ない加速と車体の揺れ。
普段、電車に乗り慣れていると、実にエキサイティングなギャップに驚かされます。
そして、車窓からは畑と田んぼが繰り返される景色が。
松山駅到着、すでに夕暮れ時です。
路面電車で道後温泉を目指します。
夜の道後散策。
ここは、千と千尋の湯屋のモチーフですよね。
温泉街に来たのに、宿泊はビジネスホテルですが。
プレミアムイン松山、すごくコンパクト、実にビジネスホテルらしいビジネスホテル。
四国3日目、朝食を食べたらすぐに出発、目指すは松山空港。
タクシーで20分ほどで到着です。
この日は終日移動に費やすことになります。
特典航空券ですが、プレミアムクラスへアップグレード出来たのでラウンジでまったり。
まずは羽田へ向かいます。
搭乗前のこの感覚、何度味わっても気分が高揚して良いものですよね。
この旅、初めての飛行機、あっという間に羽田に到着です。
羽田から今度は函館へ飛ぶのですが、搭乗まで5時間くらいありまして、展望デッキに行ったり。
ラウンジでまったりしたり、なかなか時間が経ちません。
特典航空券故に、確保できる座席が限られ、乗り継ぎ時間が長くなってしまいましたが贅沢はいえませんね。
そして、一日かけて着いたところは函館です。
宿泊はホテルネッツ函館、移動で疲れそのまま寝てしまいました 。
四国2日目の移動距離:289km
(鳴門~徳島19km 徳島~松山270km)
総移動距離:1488km
四国から函館の移動距離:1387km
(松山~羽田705km 羽田~函館682km)
総移動距離:2875km