宿泊:ヒルトン東京ベイ キングセレブリオパーク DIAMOND(ステータスマッチ2滞在目) Jly.30,2018
ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
ヒルトンステータスマッチの2滞在目、今回はヒルトン東京ベイを訪れました。宿泊料金は22,517円(サ・税込)、価格が跳ね上がる週末や夏休みなどを避ければ、東京近郊のヒルトンとしては使いやすいホテルではないでしょうか。
ホテル到着後、王朝で少し遅いランチを頂きました。お味もサービスもお財布にも優しいレストランでした。
お部屋は当初の予約であったヒルトンルームから、セレブリオパークにアップグレードとなりました。
弧を描く建物の内側にあたるパークルームの広さは35平米。一方でオーシャンルームは外側のため、少し広めで40平米のお部屋となります。アサインされたルームナンバーは失念しましたが左奥から4つ目、ホテルが大きいだけにエレベーターから距離が結構あります。
ちなみにヒルトン東京ベイのルームカテゴリーは、大きく3つに分かれています。まずは。スタンダードなヒルトンルーム。
ディズニーオフィシャルホテルであり、ファミリー利用が多いホテルらしくお子様大喜びなハッピーマジック。
そして建物の高層階に用意される、セレブリオに分かれています。他のヒルトンのようにエグゼクティブルームの用意はありませんが、セレブリオセレクトおよびセレブリオスイート、そしてダイヤモンドステータス保有者は、一階のセレブリオラウンジが利用できます。
セレブリオの間取りは、奇をてらわず一般的なレイアウトです。
白を基調にネイビーそしてピンクをアクセントに用いており、清潔感とポップな印象が同居するカラースキームは、このホテルならではのものではないでしょうか。
グラスやカップなどは必要最低限用意され、ネスプレッソなどコーヒーマシンはありません。
窓際にはユニークなソファが配されています。
窓からは駐車場越しにディズニーランドが望めます。夜は少し遠いですが、シンデレラ城の花火も楽しめます。
ウェルカムスイーツはチョコレート盛り合わせ、美味しく頂きました。ヒルトン東京ベイは開業30周年なんですね。
続いて水回りですが、こちらはコンパクトにまとめられています。
アメニティはヒルトン標準の、ラブツリー&イブリンで揃えられています。
バスタブは十分な大きさがあり、ゆったり浸かることが出来ます。シャワーの水圧も十分です。
バスルームの向かい側は収納スペースです。鏡をスライドする事で、ラゲージスペースとクローゼットの切替が出来ます。
クローゼットの他、セキュリティボックス、その他アイロンなどが用意されています。
足元にはスリッパがありますが、コレは使い捨てタイプが良かったかな。合皮のペタペタした感じがどうも苦手です。
さて、夕方になりましたので、セレブリオラウンジのカクテルタイム訪問です。セレブリオラウンジの営業時間は6:30~20:30、カクテルタイムは17:30~19:30となっています。ちなみに朝食は6:30~10:00、他の時間帯はソフトドリンクとスナック類のサービスです。
ラウンジ内はゆったりとしていて席数も十分あるように感じられ、しばらく滞在しましたが混み合うような印象はありませんでした。また、テラス席も用意されていますので涼しくなってくれば使いやすそうです。
メインのスペースはお子様連れが多く、賑やかな雰囲気は他ホテルとは違いますが、これはヒルトン東京ベイならではの風景です。
ボク達は少し奥まったところに、静かなスペースがあったので、そちらを利用しました。こちらは席数こそ少ないですが、落ち着いた空間となっています。
カクテルタイムの内容はアルコール、ソフトドリンクの他、サンドイッチやロールキャベツなどもありますが、フード類のバリエーションは決して多くはないです。
デザートに関してはカラフルなケーキが楽しめます。この辺りも子ども向けに振った内容のようです。また、手前のキャラメルとバナナのタルトは、ズッシリとジャンキーな味が印象的でした。たまには、こういうのも良いよね、と思えるケーキ。
ラウンジスタッフは総じてフレンドリーですが、特に南アジア系の男性スタッフの方には、色々と良くして頂きました。
朝食はフォレストガーデンのフルブッフェかセレブリオラウンジラウンジ、どちらも利用可能です。フォレストガーデンは朝から盛況でしたがラウンジはとても静かな様子。
料理の種類は決して多くてないけれど、和食含め過不足ないラインナップです。
フルーツはもう少し欲しいかなと。
可愛らしい動物パンもあります、特に中身は入っていませんが、お子様向けの一品ですね。
エッグステーションの設置は無く、卵はスクランブルエッグとゆで卵が用意されています。他、ハッシュブラウンやソーセージ、ベーコンなど典型的な内容ですが、美味しく頂きました。
初めてのヒルトン東京ベイの宿泊でしたが、ディズニーオフィシャルホテルとしての特性を含め、他のヒルトンとは印象が異なりました。ここは、もはやディズニーの一部というか、仕事の前泊で利用したとしてもその雰囲気を楽しむホテルですね。